【有馬記念】キャロットファーム・秋田代表 直線でV確信「強い」

2021.12.27 04:59更新

(有)キャロットファーム・秋田博章代表

 皐月賞、天皇賞・秋に次ぐGI3勝目は決して圧勝ではなかったが、馬主の(有)キャロットファーム・秋田博章代表は、「直線を向いたときから“大丈夫”と、もう安心してみていられた。強いのひと言です」と顔色ひとつ変えず愛馬の強さをたたえた。そして「天皇賞もそうでしたが、強い相手を破ってのもの。これで年度代表馬でしょう」と続け、相好を崩した。

 来年に向けては「(今年の)凱旋門賞の結果から(海外は)簡単ではない。国内に専念するつもり」とプランの一端を明かしたが、かたわらでノーザンファームの吉田勝己代表は「蹄に問題がある馬。ドバイを含め、ゆっくり考えたい。白紙だね」と付け加えた。

 それでも希望は膨らむ。種牡馬としての将来をも見据えてか、「まだ10~15%の良化余地がある。父のエピファネイアを超えることも十分」と吉田氏と秋田代表は口をそろえた。来春、3月15日には全弟、全妹のいずれかが誕生の予定になっている。

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