【天皇賞・秋】アーモンドアイ史上初の偉業へ貫禄12秒3

2020.10.28 11:44更新

天皇賞・秋の追い切りをおこなったアーモンドアイ(右)=美浦トレーニングセンター(撮影・今野顕)

 GI7勝の女王が貫録の最終追いを披露した。

 ルメール騎手を背に美浦Wコースへ登場したアーモンドアイは、僚馬2頭をリズム良く追走して、4コーナーで最内へ。馬なりでも加速力の違いは歴然だ。軽々とラスト1F12秒3(5F64秒4)をマークし、中アンティシペイトを2馬身、外ロジスカーレットを5馬身突き放した。

 国枝調教師は、「やっぱりすごい馬だな、と。ルメールも『反応も息づかいも良く、何も言うことがない。すごくハッピーだ』と言っていた。無事にきているし、(芝)GI8勝を何とか達成したい」と、史上初の大偉業へ意欲を見せた。

 また東京での天皇賞・秋連覇となると、こちらも史上初。牝牡の無敗3冠制覇と歴史的快挙が続く2020年秋、究極の女王がまたひとつメモリアルを完成させてくれそうだ。(夕刊フジ)

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