【サンスポ杯阪神牝馬S】サウンドキアラが重賞3連勝!

2020.4.11 15:44更新

後続に1馬身半差をつけて快勝したサウンドキアラ

 4月11日の阪神11Rで行われた第63回サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス(4歳以上オープン、牝馬、GII、芝1600メートル・外回り、別定、16頭立て、1着賞金=5500万円)は、松山弘平騎手騎乗の2番人気サウンドキアラ(牝5歳、栗東・安達昭夫厩舎)が好スタートを決めると好位のインでじっと我慢。直線、力強く抜け出し急坂を駆け上がるとグングンと伸びて、ライバルたちを一蹴。ヴィクトリアマイルへ繋がる重要な一戦を制し、京都金杯、京都牝馬Sに続く重賞3連勝。鞍上の松山弘平騎手は、2戦2勝デアリングタクトで臨む桜花賞に弾みをつけた。タイムは1分32秒9(良)。

 1馬身半差の2着にはスカーレットカラー(6番人気)、さらにクビ差遅れた3着にディメンシオン(11番人気)が入った。

 サンスポ杯阪神牝馬Sを制したサウンドキアラは、父ディープインパクト、母サウンドバリアー、母の父アグネスデジタルという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は増田雄一氏。通算成績は17戦7勝。重賞は今年の京都金杯(GIII)、京都牝馬S(GIII)に次いで3勝目。サンスポ杯阪神牝馬Sは、管理する安達昭夫調教師、騎乗した松山弘平騎手ともに初勝利。

 ◆松山弘平騎手(1着 サウンドキアラ)「非常に強いレースをしてくれたと思います。きょうの馬場を考えると、枠も良く、ある程度は前が残りそうだなと思っていたので、いいポジションで流れに乗れました。強いメンバーでしたが、(直線で)前が開くとしっかり伸びてくれました。阪神でも結果を出してくれたので、東京に行ってもいい結果を出せるように、無事にいってくれればと思います。これからも精いっぱい、いいレースを見せられればと思います」

 ◆安達昭夫調教師(同)「惜しい競馬が続いていたけど、勝てていなかった阪神で勝てて本当に良かったです。(重賞3連勝は)すごい馬ですね。ここ3走はしままでしっかり走れているのがいいですね。以前は浮くような感じでやめるところがあったので。内面的なものがしっかりしたんだと思います。競馬場に着くとイライラして自分で体を作ってしまうところがあって、きょうもマイナス2キロになってしまいました。(次のヴィクトリアマイルは)去年、悔しい思いをしたので、がんばりたいです」

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