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2021.11.19 22:39

大井競馬場で初の左回りレースを実施!

大井で初の左回りが実施

大井で初の左回りが実施【拡大】

 TCKの歴史に新たな1ページが書き加えられた。「Make New Way 走りだせ、新しい世界へ。」をキーメッセージに19日、大井12Rで初めての左回りレースが行われ、世界で現在唯一の両回りコースが本格稼働。最終レースに組まれた記念すべき最初のレース「Make New Way賞」(B2下、1650メートル)は、御神本訓騎乗のバーブルが外から力強く伸びて制した。今後の基準となる勝ちタイムは、1分45秒5(良)。

 「無事に終えられてホッとした。コーナーは回りやすいので、こうして成功を積み重ねて、重賞などで他地区からも使ってもらえるようになれば」

 ホッとした表情の御神本騎手は、懸念された1400メートルのポケットなどについても「大丈夫だったね。経験を積んでいる馬と騎手だから、思ったよりもスムーズだった」と問題のないことを強調した。

 また、この記念すべき一戦で自身は地方競馬通算2500勝のメモリアルも達成。「2Rを勝ってリーチがかかったから、どこかで達成できたらいいなと思っていた。これだけ勝たせてもらえて、感謝しかない」と汗をぬぐった。

 当面の間、左回りは1開催に1レース、1650メートルに限定するが、先々は一日に1レース、1000メートルなどの他の距離も増やしていく意向を示している。

 大井競馬の斉藤弘開催執務委員長は「ひとつひとつ積み重ねていく段階であり、今すぐに重賞や国際レースを、というのは難しいでしょう。でも、チャレンジを続けるのが大井のDNA。ぜひ、ご注目いただければ」と意欲を見せた。

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