地方競馬:ニュース地方競馬

2021.7.14 20:22

【ジャパンダートダービー】キャッスルトップが大金星

単勝12番人気の低評価を覆し、ジャパンダートダービーを制したキャッスルトップ(左)

単勝12番人気の低評価を覆し、ジャパンダートダービーを制したキャッスルトップ(左)【拡大】

 7月14日の大井11Rで行われた第23回ジャパンダートダービー(3歳オープン、定量、交流GI、ダート・右2000メートル、13頭立て、1着賞金=6000万円)は、仲野光馬騎手騎乗のキャッスルトップ(牡、船橋・渋谷信博厩舎)が好スタートから先手を奪うと、驚異的な粘りで迫りくるJRA勢を一蹴。単勝129.5倍(12番人気)の低評価を覆し、2017年ヒガシウィルウィン以来となる地方所属馬による優勝を果たした。タイムは2分5秒9(稍重)。

 2番人気に支持されたゴッドセレクションは3番手から渋太く迫ったものの、惜しくもアタマ差及ばず2着。さらにアタマ差の3着には4番手から伸びたウェルドーン(3番人気)が入線し、1番人気のスマッシャーは中団から伸び切れず4着に敗れた。

 ◆仲野光馬騎手(1着 キャッスルトップ)「GIというより重賞勝ちも初めてで、大井競馬で乗る機会もなかなかないので、ビックリです。乗る以上は妄想ですが、こういうものを描き続けていました。現実となってビックリしていますが、嬉しいです。この形が『一番勝ちに近い』と思い描いており、余計なことをしないように心がけていました。後続がジワッと来てくれたので助かりました。直線で相手を外に切り替えたので、内から抜かれたらかっこ悪いなと思っていましたが、良かったです。馬が2カ月足らずで3連勝してここに向かえたのもそうですし、さらにレベルアップして迎えされてくれた関係者に感謝しています。今日はまだキャッスルトップと僕を知らない人が多かったと思いますが、驚きだけでなく、今後は主役になれるよう、馬の成長に僕も追いつけるように頑張ります」

 ジャパンダートダービーを勝ったキャッスルトップは、父バンブーエール、母ジーガートップラン、母の父マヤノトップガンという血統。北海道新ひだか町・城市公氏の生産馬で、馬主も城市公氏。管理する渋谷信博調教師はジャパンダートダービー初勝利、騎乗した仲野光馬騎手は待望の重賞初制覇となった。

★【ジャパンダートダービー】払い戻し確定!! 全着順も掲載

関連

  • 単勝12番人気の低評価を覆し、ジャパンダートダービーを制したキャッスルトップ(左)
  • ジャパンダートダービーを制したキャッスルトップと仲野光馬騎手(撮影・奈良武)
  • ジャパンダートダービーで2着に敗れたゴッドセレクション(撮影・奈良武)
  • ジャパンダートダービーで3着に敗れたウェルドーン(撮影・奈良武)
  • 単勝12番人気の低評価を覆し、ジャパンダートダービーを制したキャッスルトップ
  • ジャパンダートダービーをキャッスルトップで制した仲野光馬騎手とプレゼンターの菜々緒さん(撮影・奈良武)
  • ジャパンダートダービーをキャッスルトップで制した仲野光馬騎手とプレゼンターの菜々緒さん(撮影・奈良武)