地方競馬:ニュース地方競馬

2021.5.12 04:59

【しらさぎ賞】垣見のギャンブル三昧

【しらさぎ賞◎の理由】

 11日付の当欄で、春のGI戦線における鬼デスクの不振ぶりを指摘した。ただ、この原稿を出して帰宅すると、すぐさま鬼デスクから怒りのLINEが。確かに、元原稿に「本命を打った馬はことごとく負け。しかも馬券圏にすら入っていない不調ぶりだった」と書いたのだが、それを強く否定して「高松宮記念で◎インディチャンプが3着に来ている」という。あまり変わらないような気もするが、先週のNHKマイルC以外、◎がことごとく負け。しかも、ほぼ馬券圏に入っていないという事実は変わらない。

 こちらは、11日に当欄で推奨した◎ティーズダンクが快勝。2着ヴァケーションとの馬連単も推奨通りだった。人気馬同士の決着ゆえ、そこまで自慢できるものではないのだが、的中は的中。自信を持って、浦和の今開催のメイン『しらさぎ賞』の予想に入りたい。

 しらさぎ賞(SIII、サラ4歳上、牝馬、ダート1400メートル)。ここはダノンレジーナには逆らえない。地方に移籍後は【16・2・1・2】で全て4着以内と抜群の安定感を誇る実力馬。4着に負けた2戦にしても、交流GI・JBCレディスクラシックと交流GII・エンプレス杯だけに、評価を落とす必要は全くない。むしろ、地方の牝馬なら全国トップレベルの力があるといえる。

 オープン特別の前走は、着差だけ見ると0秒1差。辛勝にも映るが、レース後に本橋孝太騎手が「ストレスをかけないように心がけてリズム良く運べた」と語ったように、無理をしなかっただけだ。むしろ、「次回が楽しみ」と期待を大きく寄せていた。さらに管理する小久保智調教師も「精神面が成長して、操作性が良くなった。中1週でも問題なく、いい状態で送り出せる」と強気。南関牝馬同士の今回は、負担重量57キロでも不安はなく、重賞2勝目のチャンス到来だ。圧倒的な人気が予想されるので、馬券は牝馬2冠馬アクアリーブルとの馬連単1点で勝負したい。

■垣見耕平(かきみ・こうへい) 1988年生まれ、東京都出身の牡牛座。某ファストフード店で店長代理を務めた後、サンケイスポーツレース部へ転職。予想は1番人気の死角、欠点を探し、妙味ある馬を発掘する。買い方は単・複を厚めに勝負。休日はもちろんギャンブル。酒はビール、たばこはハイライトが好き。