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2021.6.7 04:58

【7日川崎12R】『お宝探し』~小倉竜二

 初日のメイン、12RのS級特選は3分戦。唯一3車となった南関勢は「雄太が番手を回りたいと言ってきたので…」と、地元の松谷秀幸が3番手で折り合って根田空史-渡辺雄太-松谷の並び。別線は小松崎大地-永沢剛の東北勢と、坂本健太郎-小倉竜二のラインだ。

 展開的には根田の番手を回る渡辺が有利だが、小松崎も自慢の機動力を武器に踏み合いを挑んでくる可能性は高く、波乱の余地は十分にある。

 そこで注目したいのが小倉だ。引き続き差し脚は好調で、何よりここでは実績で一歩リードしている。ここは坂本に前を任せての戦いになるが、その坂本とは「連係実績は豊富だし、何度かワンツーも決めている」と相性も良さそう。思惑通りに根田と小松崎でやり合ってくれれば坂本が狙いすましてまくりを打ちそうで、小倉がピタリと食い下がっての差し切りが期待できる。

 車券は小倉からの3連単。点数は増えるが、2着、3着は流して(7)-全-全と狙う。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。