競輪:ニュース競輪

2021.5.14 04:54

【14日川崎11R】『お宝探し』~泉谷元樹

 11RのA級決勝は3分戦。南関単騎となった地元の関根健太郎に菅谷隆司-宿口潤平の埼京コンビが付け、泉谷元樹には初日と同様に後藤彰仁が続いて中部ライン。そして佐藤礼文には同県の牛山貴広がマークする。

 脚力接近でどこからでも狙える難解な一戦だが、注目したいのは泉谷だ。初日の特選は宿口、後藤にかわされはしたが打鐘前からの先行策で3着に粘り込み、準決勝では佐藤らの強襲を退けて逃げ切っており、連日の積極的なレース内容からも出来の良さがうかがえる。決勝は関根、佐藤といった力のある同型はいるが、積極性に関しては泉谷が一歩リード。タイミング良く主導権を取れれば関根と佐藤で中団を取り合う展開も十分に期待できそうで、マイペースに持ち込んでの逃げ切り優勝も望める。

 車券は泉谷からの3連単。マークする後藤との争いとみて、両者の(3)⇔(7)から3着は流しで。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。