競輪31人がコロナ陽性 今後は参加全選手に検査実施

2021.1.22 13:50

 公益社団法人全国競輪施行者協議会、公益財団法人JKA、日本競輪選手会は22日、連名で競輪選手の新型コロナウイルス感染者発生と今後の対応について発表を行った。

 15、16日に選手6人が新型コロナウイルスに感染。この6人がいずれも9~12日に和歌山競輪場のレースに出走していたことから、当該開催の参加全113選手にPCR検査を実施したところ、31人が陽性と判明した。このうち9人は発熱などの自覚症状がないという。79人は陰性で、3人は結果待ち。競輪選手で一度にこれだけの感染者が発表されたのは、今回が初めてだ。

 これまでも競輪業界では感染症拡大予防ガイドラインや対策要綱を制定してきたが、改めて原因究明と抜本的な対策強化に取り組むとし、今後の競輪は参加する全ての選手に検査(PCR検査または抗原検査)を実施すると発表した。陰性が確認できない場合、出場は認められない。

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