競輪:ニュース競輪

2020.9.16 05:00

【16日大宮4R】『お宝探し』~栗田雄矢

 A級準決勝の4Rは2分戦。金子幸央に台和紀-吉田昌弘の地元勢が付けて本線を形成し、対する別線は田中孝彦-栗田雄矢の静岡コンビに真原健一が続く南関勢。東北の相沢政宏は位置は決めずにいくようだ。

 前回の弥彦は初日5着で特別昇班こそ逃したものの、目下3連覇と前期S級1班の底力を見せつけている金子の再勝に人気が集中しそうだ。とはいえ、田中にしても後ろに同県の栗田、さらに3番手に真原まで続く以上は総力戦で抵抗してくるはず。金子といえども気の抜けない一戦といえよう。

 穴で狙ってみたいのは栗田だ。初日の特選は展開が向かなかったこともあって7着に終わったが、前回の弥彦では6場所ぶりに優出。調子自体は決して悪くない。ここは田中に全て任せての戦い。その田中が自力も視野に入れて前々に攻めてくれれば、好位で脚を温存しての直線強襲が侮れない。

 車券は栗田からの3連単。田中、真原、金子との(2)⇔(7)、(2)⇔(5)、(2)⇔(1)の各表裏から3着は流しで。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。