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2020.2.8 04:55

【8日京王閣9R】『お宝探し』~久島尚樹

 第9RのS級予選は細切れの4分戦。三登誉哲に同県の池田良が付け、山本紳貴-飯田辰哉の千葉勢には南関ラインで荻野哲がマーク。そして久島尚樹には九州同士の阿部兼士が付け、木村弘には同県・千沢大輔が続く。

 実績上位の池田が人気を集めそうだが、今年に入ってまだ優出がないように状態としてはひと息といったところか。目標にする三登がまくりタイプというのも落とし穴がありそうで、過信すると痛い目に遭う。

 ということで、ここは久島の一発にかけてみたい。今年1月にS級復帰を果たした久島は、初戦の小松島で2、2、〔5〕着といきなり優出を果たすと、次走の和歌山記念で8、4、1、7着と1勝をマーク。そのレースは中田雄喜の先行をまくった南潤をさらに最後方からまくって捕らえたもので、自在な脚質の中でも脚をためてのまくりは威力がある。ここは勝負どころでの位置取りが鍵となるが、三登より前の位置を確保できれば好勝負は必至だ。

 車券は久島からの3連単。2着、3着は流して(1)-全-全と狙ってみる。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。