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2019.6.23 04:56

【23日平塚10R】『お宝探し』~藤原憲征

 第10RはS級準決勝で唯一の3分戦。野口裕史に松谷秀幸-上野真吾の地元勢が付けて南関ラインを組み、山田久徳には中部・近畿ラインで笠松信幸-今藤康裕がマーク。また関東勢は矢野昌彦-安部達也-藤原憲征でまとまる。

 野口率いる南関ラインが優勢だが、山田、矢野も仕掛けてくるだけに簡単にマイペースには持ち込めないだろう。

 穴で注目したいのは藤原だ。初日の予選では矢野-石川裕二の3番手から首位に突き抜けたが、レース後は「自分が仕上がっているわけではなく、他の人が仕上がっていないだけ。自分の調子自体はA級のときと変わっていない」と冷静そのもの。きょうの準決勝は「矢野君には初日に世話になったし、安部さんは自分より点数があるから」とすんなり3番手回りとなったが、初日の脚を見た限りでは矢野が仕掛けてくれさえすれば突っ込むシーンも十分。さすがに相手も強くなったため首位までは難しいが、確定板入りなら期待できる。

 車券は3連複で藤原絡みを全部。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。