中央競馬:予想予想

2020.1.2 11:12

【2020期待の星☆】ギャロップ・和田稔夫

和田稔夫記者

和田稔夫記者【拡大】

【期待の星☆】

◎アカノニジュウイチ(牝3歳、美浦・尾関知人厩舎)
 デビュー戦は上がり3ハロン32秒9の切れ味で快勝。『ガチンコ収支バトル』(単勝29.1倍)でも推奨していたが、想像以上のパフォーマンスに驚いた。年明けは2月あたりの始動を視野に入れており、どこを使ってきても注目したい。

◎アヌラーダプラ(牝3歳、美浦・萩原清厩舎)
 三浦皇成騎手がデビュー前から絶賛していた通り、2戦2勝とエリート路線に乗った。2戦目は東京の1400メートルで控える競馬にも対応してみせた。うまくスピード能力の高さをコントロールできれば上を目指せる。

◎スカイグルーヴ(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎)
 デビュー戦は自ら主導権を取り、ラスト3ハロン11秒8-11秒2-11秒1の加速ラップで独走。圧巻のパフォーマンスで器の大きさを印象づけた。オークス路線で注目したい。

◎ダーリントンホール(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎)
 葉牡丹賞は3着止まりだったが、予定していた東スポ杯2歳Sを見送ったようにコンディションが崩れてしまっていた。デビュー戦のパフォーマンスが示す通り、ポテンシャルは高い。立て直して本来の姿を取り戻し、何とかクラシック路線に乗ってもらいたい。

◎バルトリ(牝3歳、美浦・藤沢和雄厩舎)
 デビュー戦は『ガチンコ収支バトル』(単勝8.1倍)で推奨していたが、期待通りの勝ちっぷり。不良馬場で勝ち上がったとはいえ、ディープインパクト産駒の牝馬で良馬場のほうが切れる脚を使えそうなイメージだ。桜花賞に向け、注目の年明け初戦はフェアリーSを予定している。

◎ホウオウピースフル(牝3歳、美浦・大竹正博厩舎)
 この馬のデビュー戦も『ガチンコ収支バトル』(単勝7.1倍)で推奨。2戦目の百日草特別は5頭立てになったが、ラスト2ハロン10秒9-11秒2のラップが光る。年明けの始動戦はクイーンCを予定。文句なしのA級素材でクラシック路線に乗ってくることは間違いないだろう。

◎ルナシオン(牝3歳、美浦・藤沢和雄厩舎)
 デビュー戦は万事休すかと思われたが、ラスト1ハロン過ぎから一気の脚で差し切ってみせた。デビュー前から陣営に「スーパーホースかもしれない」と評されていた良血。まだ2戦目の予定は明言されていないが、順調ならクイーンCあたりになりそう。適性はオークス向きのイメージだ。

◎ピンシェル(美浦・高橋文雅厩舎、牡4歳)
 まだ1勝クラスだが、ここ2戦は3、2着と軌道に乗ってきた。母メジロドーベルの産駒らしく、古馬になってからの伸長度は大きいはずだ。

◎団野大成騎手(19歳、栗東・斉藤崇史厩舎)
 デビュー初年度の昨年は夏、秋と藤沢和雄厩舎の調教に携わるなどして腕を磨いた。取材への対応も明るく、藤沢和雄調教師は「いいジョッキーになるぞ」と飛躍を見込んでいる。2年目のブレークを期待したい。

【年始のご挨拶】
 謹賀新年。『ガチンコ収支バトル』では今年も単勝一本の信念を貫き、2度目のステージ優勝を目指します。週刊Gallopのご購読も含め、本年もよろしくお願いします!

和田稔夫(わだ・としお) 週刊Gallop記者(東京) 

取材・結果分析

本命~中穴

単勝

プロフィル

1974年生まれ、千葉県出身。青春時代は高校球児。いつしか競馬の魅力に取りつかれ、トラックマンを夢見て競馬エイト編集部のアルバイトに運良く潜り込む。その後、サンスポレース部を経て週刊Gallopへ。現場一筋で本誌予想を担当。

予想スタイル

想定に力を注ぎ、いち早く狙い馬をピックアップ。さらにレース内容の復習や結果分析、関係者への取材をもとに各馬の適性や好走時のパターンをチェック。馬券は多点買いで資金を分散するより、単勝に全力投球。アベレージヒッターを目指す。

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