ダイヤモンドSで9着に敗れたレクセランス【拡大】
2月19日の東京11Rで行われた第72回ダイヤモンドステークス(4歳以上オープン、ハンデ、GIII、芝3400メートル、14頭立て、1着賞金=4300万円)は、菱田裕二騎手の2番人気テーオーロイヤル(牡4歳、栗東・岡田稲男厩舎)が好位追走から直線抜け出し重賞初制覇を果たした。タイムは3分30秒1(良)。
1番人気のレクセランスは、2周目の向こう正面半ばあたりから積極的に動いていき、ポジションを押し上げていったが、直線では最後脚が止まり9着に敗れた。
◆横山武史騎手「道中は思っていたよりも力まずに走ってくれましたね。1周した後の向こう正面で勝ち馬が楽をしていたので、動いて徐々に差を詰めていきましたが、最後はスタミナが切れた感じ。結果的にこの距離は少し長いのかも」