ダノンスコーピオン=栗東トレーニングセンター(撮影・河田一成)【拡大】
連勝のあと、GI朝日杯FSで3着と好勝負したダノンスコーピオンは、栗東CWコースで併せ馬。ダイアトニックを2馬身追走して直線で内へ入り、6ハロン84秒6、ラスト1ハロン12秒0をマークしたが、仕掛けたことで内にササって1馬身ほど遅れてのゴールとなった。
「遅れたけど、まだ余力はあった。1週前が非常に良かったし、状態はいい。まだ緩さは残っているけど、結果を出せれば先々につながる」と安田隆調教師。2走前に2着に下したキラーアビリティは、ホープフルSを勝っている。(夕刊フジ)
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