【根岸S】乗り替わり勝負度チェック!byウマニティ

2022.1.29 13:26

条件向く古豪が絶好調ジョッキーとのコンビで復活を期す!

当企画のコンセプトにつきましては、コチラにてご確認ください。今週も“勝ち逃げ馬券師”新良武志氏に、注目の乗り替わりをピックアップしてもらいます。

※データは2018年以降の結果をもとに集計

編集部(以下、編) 今週も日曜日は2重賞編成です。中京でシルクロードS、東京で根岸Sが行われます。

新良(以下、新) いずれもフルゲートになりましたね。当てるのは大変ですが、予想のしがいがあるので力の入るところです。

編 では、どちらを取り上げましょうか?

新 狙ってみたい乗り替わりのある、根岸Sをチョイスします。

編 狙ってみたい乗り替わり! 非常に気になります。その答えを教えてください。

新 松岡正海騎手からM.デムーロ騎手に乗り替わる(12)タイムフライヤーです。

編 昨年の3着馬にデムーロ騎手がテン乗り。確かに面白そうです。

新 なにより強調したいのは、デムーロ騎手の好調ぶりですよね。

編 そういえば、先週の当コーナーの日曜版の東海Sでは、デムーロ騎手騎乗のブルベアイリーデを推奨して3着でした。

新 先週も強調したように、デムーロ騎手は12月から絶好調で、重賞で大暴れしています。年明けに関していえば、フェアリーS1着のライラック、日経新春杯2着のステラヴェローチェ、そして先週のブルベアイリーデと、オール馬券圏内を継続中です。

編 乗りに乗っていますよね。本当に、このジョッキーは勢いに乗ると手が付けられない(笑)。

新 まさにその通り。そして、その勢いが止まるまで追いかけ続けるのが鉄則です。

編 だから今週もデムーロ騎手で勝負すると、そういうわけですね。

新 はい。東京ダ1400mでは2019年以降、勝率13.6%とメンバー中上位の成績を残していますし、オープンクラスではたびたび人気薄を馬券圏内に導いています。

編 ブルベアイリーデとのコンビでも、このコースでは好走歴がありますね。

新 それもあって、得意意識を持っていることは間違いないでしょう。そんな舞台で今のデムーロ騎手を買わない手はありません。

編 馬のほうの評価もお聞かせいただけますか?

新 先ほど触れていただいた通り、昨年の3着馬ですので適性に関する不安はありません。相手関係が特段厳しくなったわけでもないですし、チャンスは十分にあるでしょう。

編 根岸S以降の成績が冴えませんので、あとは自分との闘いという感じでしょうか。

新 芝を除くと、斤量はずっと57キロ、58キロで、その影響も少なからずあると思います。57キロはまだしも、58キロはちょっと厳しいですよね。

編 そこへきて、今回はダートで久々の56キロ。

新 56キロでのパフォーマンスは安定していますから、変わり身に期待できると思いますよ。力の要る乾いたダートでの差し比べになれば、まだまだ戦えていい馬です。

編 今回は前に行きたいタイプが多く、ペースは速くなりそうですね。差し馬にはおあつらえ向きの展開になるかもしれません。

新 根岸Sは上がりで速い脚を使える馬が強いレースで、それはデムーロ騎手にとっても相性の良い条件です。

編 強調材料がたくさん揃いましたね。

新 フレッシュな状態での好走例の多い馬ですので、レース間隔が空いたのは歓迎です。復活の大激走に期待しましょう。

★その他の注目乗り替わり★
中京8R (7)タイキフォース(戸崎圭太→松山弘平)
小倉11R (4)アールラプチャー(武豊→浜中俊)
中京11R (5)タイセイアベニール(川田将雅→幸英明)

【プロフィール】
新良武志(しんら・たけし)
かつてはどこにでもいる競馬ファンの1人だったが、データベースソフト【TARGET】との出合いを経て、眠っていた馬券師としての素質が開花。騎手・種牡馬にウマニティU指数を組み合わせた独自のデータ活用術を考案し、常勝スタイルを確立させる。2015年秋にメディアデビュー。雑誌、WEBを中心に精力的に予想家活動を行っている。著書に『毎日コツコツ勝ち逃げリーマン馬券術』(ベストセラーズ)、『ジョッキー未来予測2019』(秀和システム)。
最新情報は『“新良式”データ馬券ブログ』で公開中。

(提供元:競馬予想のウマニティ)

閉じる