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2022.1.27 12:03

【シルクロードS】ズバリ!調教診断(水曜追い切りチェック)byウマニティ

勢い良く登坂、ラスト鋭伸のエーポスを高評価!

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はシルクロードステークス・調教予想(水曜版) をお届けします!

日曜日に行われるシルクロードステークスの登録馬の水曜追い切り(追い切り映像が確認できた馬に限る)について、1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。なお、出走馬確定後に最終版記事を改めて掲載します。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

エーポス【A】
栗東坂路単走。序盤に頭をあげる場面もあったが、すぐに落ち着きを取り戻すと、前肢を大きく使って勢い良く登坂。ラスト1ハロンあたりで手前を替えると、重心を下げて鋭く脚を伸ばした。ゴール時も手ごたえに余裕を残していたあたり、かなり調子は良さそう。好仕上がり。

カレンモエ【B】
栗東坂路単走。流す程度の内容ながら、持ち前の柔らかいフットワークを駆使して登坂。手前を切り替える時に嫌がるような素振りを見せたのは気になるが、それを除けば概ね自身のパフォーマンスは示している。まずまずの仕上がりだろう。

サンノゼテソーロ【D】
美浦南W併走。脚さばきに硬さは見られないが、力感という面では今一歩。鞍上の仕掛けに反応こそしているものの、活気が薄く競る意識も低い。最後はほぼ馬なりの僚馬に手ごたえも体勢も不利の形に。本調子とは言い難い。

シャインガーネット【B】
美浦南W単走。コーナーでは気難しい素振りを出して力みがち。だが、直線を向いてからは、この馬なりに体と首を使って推進力ある走りができていた。最後まで鞍上の手ごたえには余裕があり、集中も途切れていない。少なくとも体調面の不安はなさそうだ。

ショウナンバビアナ【C】
美浦坂路単走。スナップの効いた脚どりで活気良く登っていたが、しまいあたりで手前を替えると、少しヨレるような格好に。直線急坂の中京、なおかつ相手強化の重賞へ臨むことを思うと、心許ない内容であるのは事実。軽ハンデをもってしても、上位争いまではどうか。

ショックアクション【B】
栗東CW併走。脚さばきが硬く見える一方で、重心は低い位置を保ち活気も十分。楽々と先行する僚馬に並びかけると、追い出されて前に出ようとする相手に対し、ほぼ馬任せのまま体勢有利でゴールした。もう少し体を柔らかく使えれば言うことはないが、決して雰囲気は悪くない。

ジャンダルム【B】
栗東坂路単走。頭の位置はやや高め。それでもジワジワと脚勢を上げ、鞍上の軽い仕掛けにもしっかり反応していた。厳しく見ればラストをもう少し伸ばして欲しい気もするが、道中の活気は程よく、四肢のさばきにも力強さがある。及第点の仕上がりだろう。

タイセイアベニール【C】
栗東坂路単走。結構追われた割に、鋭さはひと息。ハミを嫌がるように口向きを替えるし、手前を替えたあとは少し浮ついた走りになるなど、集中力が散漫に映る。地味な稽古内容で近2走は結果を出しているものの、物足りない動きであるのは確か。積極的には手が出ない。

トウショウピスト【C】
美浦南P単走。前肢をピンと伸ばし、スナップの効いた脚さばきで駆け抜けた。ただ、この程度の動きは平常運転でもある。若い頃に比べると線が細く映るし、脚元の力感も薄い。この馬なりに順調なのかもしれないが、さすがに重賞では足りないように思える。

ナランフレグ【B】
美浦南W併走。僚馬の手ごたえが良かったこともあり、パスするまでに時間を要したが、最後はきっちり先着を果たした。鞍上の仕掛けに対する反応がやや鈍く映るものの、最後まで低い姿勢を保ち集中力は十分。四肢のさばきに硬さもなく、好調の範囲内だろう。

ビアンフェ【B】
栗東坂路単走。中盤あたりまでは弾むようなフットワークで登坂。次第に四肢と首の連動性が薄れて、そのぶん走りの安定性を欠くようになったが、それでも最後まで集中を切らさずしぶとく粘っていた。自身の長所は出せている印象。このひと追いで、それなりの態勢は整いそうだ。

ホープフルサイン【C】
美浦南B併走。前肢を高く上げた走りは見映えが良く、反応も悪くない。ただ、僚馬2頭に追いついてからは、抑えたまま歩調を合わせるように同入フィニッシュ。特に悪い点こそないが、消化不良気味の近2走の結果、そして重賞に挑むことを踏まえると、もう少しネジを締めて欲しかったような気も。評価は上げづらい。

マイスタイル【C】
栗東坂路併走。軸を体の中心に据えて走れているのはいいのだが、首の動きが硬いせいか、推進力の面では今一歩。最後は見せムチで闘争心を促すも、僚馬に迫るどころか突き放されてしまった。ヤメ癖がついてしまったのか、元来稽古映えする馬とすれば緩慢な動きに映る。

マイネルアルケミー【C】
美浦南P単走。騎手候補生が跨り、反応を確かめる程度の内容。それなりにストライドは広くとれているものの、動きにメリハリがなく、最後は惰性で走っている印象を受ける。良くて現状維持の範囲内という感が強く、相手関係を考えると期待よりも不安のほうが先立つ。

メイケイエール【B】
栗東CW単走。コーナーでテンションが高く、行きたがる素振りを見せるのはこれまでと同じ。ギアを上げてからの四肢の可動域の広さ、弾力性と力強さを兼ね備えたフットワークは間違いなく超一級品なのだが……。今回は動きの質を評価してのB判定としておきたい。

ルッジェーロ【B】
美浦南W併走。直線を向いてから、手前の切り替えに手間取った点はマイナスも、自発的にハミを取っているし、脚元の動きにも力感がある。昨年は似たような追い切り内容で6着に敗れており、過度の評価はしづらいものの、調子自体は悪くなさそう。警戒を怠れない1頭だ。

レインボーフラッグ【D】
栗東坂路単走。馬が多い時間帯とはいえ、序盤から頭の位置が高く、顎もあがり気味で、前への推進力を損ねるような走りに。ラスト1ハロンあたりでは苦しくなったのか、手前を戻して徐々に失速。上積みは見込めそうになく、大きな期待を寄せるのは酷だろう。

レッドアンシェル【B】
栗東坂路単走。最後まで集中を切らすことなく駆け登った。適度な荒々しさに加え、良い意味の前進気勢が出てきたのは好印象。もともと攻めは動くタイプだが、ひと息入った前走を使って、いい頃の状態に近づきつつある。当日の気配次第では、怖い存在になるかもしれない。

【調教予想からの注目馬】
エーポス

(提供元:競馬予想のウマニティ

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