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2022.1.21 18:00

“シゲル軍団”の女王シゲルピンクダイヤが引退、繁殖入り 渡辺師「いい子を産んでほしい」

2019年の桜花賞で2着に入るなど長く重賞で活躍を続けたシゲルピンクダイヤ

2019年の桜花賞で2着に入るなど長く重賞で活躍を続けたシゲルピンクダイヤ【拡大】

 1勝馬ながら2019年の桜花賞で2着に入るなど長く重賞で活躍を続けたシゲルピンクダイヤ(栗・渡辺、牝6)が、19日付けで競走馬登録を抹消された。今後は、北海道勇払郡むかわ町の平岡牧場で繁殖牝馬になる予定。

 渡辺調教師は「よく頑張ってくれました。1勝しかできなかったので、何とかしてあげられなかったのか、と悔いが残ります」と振り返った。

 2歳10月の京都でデビュー。2戦目で勝ち上がると、続くGIIチューリップ賞でも2着に好走。桜花賞への優先出走権を得て、本番でもグランアレグリアの2着に駆け、3着クロノジェネシスには先着を果たした。オークスこそ12着と着順を落としたものの、秋華賞で3着と巻き返し。この世代の牝馬3冠戦線を盛り上げた一頭だった。

 師は「いい子を産んでほしいですね」と第二の馬生へ送り出す。通算21戦1勝。獲得総賞金は1億6027万2000円。15日の愛知杯14着が最後のレースとなった。

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