京成杯を制し重賞初制覇を果たしたオニャンコポン【拡大】
16日の京成杯で重賞初制覇を飾ったオニャンコポン(美浦・小島茂之厩舎、牡3歳)は、今週中に宮城県の山元トレーニングセンターに放牧に出される。今後は皐月賞(4月17日、中山、GI、芝2000メートル)への直行も視野に入れる。小島調教師は「道中のあの位置取りから(1着に)来るとは思いませんでしたが、ジョッキー(菅原明良騎手)がこの馬の力を引き出す乗り方をしてくれましたね。レース後もカイバを食べていますし、何の問題もなくきています。(前哨戦を)挟むと(日程的に)中途半端だし、今回目一杯に走っているので、皐月賞は真っすぐ(直行)でいいのかなと。またオーナーと相談して決めたいと思います」と話した。