1月16日の中京11Rで行われた第69回日経新春杯(4歳以上オープン、ハンデ、GII、芝2200メートル、16頭立て、1着賞金=5700万円)は、川田将雅騎手の3番人気ヨーホーレイク(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)が中団から鋭く伸びて初重賞タイトルを獲得した。タイムは2分11秒7(良)。
相性良い中京の舞台で重賞初制覇を狙ったフライライクバードは、縦長の展開の中、4、5番手あたりを追走。勝負の直線を迎えたが、全く伸び脚が見られずズルズルと後退して15着に惨敗した。
◆武豊騎手「気分良く行かせすぎたのかもしれません。直線へ向いたときには、全く(手応えが)なかったです。道中で力んでいたし、もう少しためた方が良かったのかも」