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2021.12.23 04:54

【トレセン特選マイク】アリストテレス・武豊騎手

朝日杯FSを制した武豊騎手はアリストテレス(右)で臨む有馬記念も主役の座を狙う(撮影・安部光翁)

朝日杯FSを制した武豊騎手はアリストテレス(右)で臨む有馬記念も主役の座を狙う(撮影・安部光翁)【拡大】

 アリストテレスとのコンビで臨む武豊騎手(52)=栗・フリー=が、暮れの大一番への意気込みを語った。19日の朝日杯FSを制した名手は、歴代最多タイとなる4勝目を狙う。

 --先週、今週と追い切りに騎乗した感触は

 「先週はちょっとモタモタする面を見せていましたが、きょう(22日)はいい動きでした。調教では目立って動く馬ではないですが、この馬としては良かったと思います」

 --初コンビだった宝塚記念は9着

 「あのときは特殊な馬場状態でした。この馬はきれいな馬場の方がよさそうです」

 --初めての中山芝2500メートルになる

 「距離は大丈夫でしょう。中山も勝っていて条件はいいと思いますよ。レースが難しい感じのタイプじゃないのでね」

 --強敵がそろうが、この馬も実績がある

 「しぶとい脚を使うので、(ペースは)流れてくれた方がいいですね。メンバーは強いですが、ベストパフォーマンスだったと思う菊花賞(2着)を見ると、この馬も能力は持っていると思います」

 --先週はドウデュースで朝日杯FSを勝った

 「なかなか勝てなかったレースですし、自分としても2年ちょっとぶりのGI勝利でうれしかったですね。この勢いで、いい流れで挑めるのはいいですね」

 --今週の有馬記念は31度目の参戦になる

 「有馬記念は特に注目度が高いですし、国民の一大イベントとなっていることを感じます。毎年、乗るのが目標。16人しか有馬記念は乗ることができないですからね」

 --有馬記念のポイントは

 「コーナーを回る時間が長くて、スタートしてすぐにコーナーに入ったり、直線が短かったりするので、いかにスムーズにレースができるか、というのが大きいと思います。力を出せずに終わる馬もいますしね」

 --今開催の中山で騎乗はないが、レースを見ての馬場状態など感じる部分は

 「まだ内を通っても大丈夫かな、と思います。極端な傾向は感じないですね。天気予報を見る限り、雨の心配もなさそうですしね」

 ★坂路軽快!併せ馬先着…アリストテレスは、栗東坂路で併せ馬。武豊騎手が最後まで手綱を動かすことなく、ラスト1ハロン12秒3(4ハロン54秒7)で軽快に駆け上がり、ミッキーバディーラ(2勝クラス)にクビ差先着した。音無調教師は「時計は遅かったけど、武豊騎手も『反応は良かった』と言っていた。間隔が詰まっているので、これくらいでいい。中山もいいと思うし、真ん中より内枠を引いてほしいね」と期待を込めた。

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