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2021.10.5 17:03

【毎日王冠&京都大賞典&サウジアラビアRC】東京・阪神の開幕を飾る3重賞の注目点はこちら!

芝1800メートル戦では3戦3勝の成績を挙げている安田記念Vのダノンキングリー

芝1800メートル戦では3戦3勝の成績を挙げている安田記念Vのダノンキングリー【拡大】

★3戦3勝の芝1800メートル戦で始動 安田記念Vのダノンキングリーが登録/毎日王冠

 今年の安田記念勝ち馬ダノンキングリー(牡5歳、美浦・萩原清厩舎)が、毎日王冠に登録している。同馬は6頭のGI馬が出走した今年の安田記念を制し、7回目の挑戦で悲願のGI初制覇を遂げた。また、同馬は2019年の共同通信杯、毎日王冠、昨年の中山記念を制しており、芝1800メートル戦では3戦3勝の成績を挙げているが、秋初戦となる毎日王冠を制して好スタートを切ることができるかどうか。Vなら、毎日王冠2勝は1988・89年のオグリキャップ以来2頭目で、レース史上初の隔年制覇となる。なお、ダノンキングリーには前走に続き川田将雅騎手が騎乗する予定。

★今年のJRA重賞最多勝の手塚貴久調教師 シュネルマイスター、マイネルファンロンを登録/毎日王冠

 10月4日現在、今年のJRA重賞で最多勝の調教師は手塚貴久調教師。同調教師は今年、NHKマイルC、オークスのGI2勝を含む重賞6勝を挙げており、9月は新潟記念、セントライト記念、産経賞オールカマーと3つの重賞を制した。手塚貴久調教師は、10日に実施される毎日王冠にNHKマイルC勝ち馬シュネルマイスター(牡3歳)、新潟記念勝ち馬マイネルファンロン(牡6歳)を登録しているが、今月最初のJRA重賞出走となる見込みの毎日王冠を制してJRA重賞出走機会3連勝を遂げることができるかどうか。シュネルマイスターにはC.ルメール騎手、マイネルファンロンには横山武史騎手が騎乗する予定。

 また、今年のJRA重賞で手塚調教師に続く2位タイの4勝を挙げている友道康夫調教師はポタジェ(牡4歳)、安田隆行調教師はケイデンスコール(牡5歳)を毎日王冠に登録している。友道調教師、安田隆行調教師ともにJRA重賞通算50勝まであと1勝としているが、節目の重賞勝利を挙げることができるかどうか(※友道調教師は同日に阪神で実施される京都大賞典にヒートオンビート(牡4歳)、マカヒキ(牡8歳)を登録している)。

★約4年ぶりの勝利を目指すキセキが始動/京都大賞典

 2017年の菊花賞馬キセキ(牡7歳、栗東・辻野泰之厩舎)が、京都大賞典で久々の勝利を目指す。同馬は菊花賞1着の後、22連敗中と勝利から遠ざかっているが、その間に重賞で2着が5回あり、昨年の京都大賞典でも2着に入っている。キセキは今回、“テン乗り”となる和田竜二騎手とのコンビで出走を予定しているが、久々の勝利を挙げることができるかどうか。同馬はVなら、勝利間隔3年11カ月17日での勝利となる。なお、グレード制が導入された1984年以降、菊花賞馬は京都大賞典で8勝、2着5回(勝率.471、連対率.765)と好成績をマークしている。

★1戦1勝の馬が4年連続で勝利 今年は3頭の1戦1勝馬が登録/サウジアラビアRC

 4回東京競馬の初日となる10月9日、2歳重賞のサウジアラビアRCが実施される。同レースは2016年ブレスジャーニー、2017年ダノンプレミアム、 2018年グランアレグリア、2019年サリオス、2020年ステラヴェローチェと5年連続で優勝馬がその後JRA重賞を制している“出世レース”で、ダノンプレミアム、グランアレグリア、サリオスの3頭はさらにGI馬になっているが、今年はどのような結果になるだろうか。サウジアラビアRCでは、2017年のダノンプレミアムから4年連続で1戦1勝の馬が勝利を挙げている。今年登録している1戦1勝馬は6月5日の新馬戦(東京)以来の出走となるコマンドライン(牡、美浦・国枝栄厩舎)、8月8日の新馬戦(新潟)を制したステルナティーア(牝、美浦・岩戸孝樹厩舎)、9月11日の新馬戦(中京)を制したウナギノボリ(牡、栗東・音無秀孝厩舎)の3頭だが、新馬→重賞の連勝を遂げることができるかどうか。なお、コマンドラインにはC.ルメール騎手、ステルナティーアには福永祐一騎手、ウナギノボリには菅原明良騎手が騎乗する予定。また、ウナギノボリは新種牡馬ドレフォンの産駒で、同馬が勝てば、サウジアラビアRCでは初の新種牡馬産駒による勝利となる。

★毎日王冠の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
★京都大賞典の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
★サウジアラビアRCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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