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2021.9.12 23:59

【フォワ賞】凱旋門賞の前哨戦、ディープボンドがオルフェ以来の日本馬V

フォワ賞に臨んだディープボンド。凱旋門賞の前哨戦を、見事に逃げ切った(撮影・沢田康文)

フォワ賞に臨んだディープボンド。凱旋門賞の前哨戦を、見事に逃げ切った(撮影・沢田康文)【拡大】

 仏GI・凱旋門賞(10月3日、芝2400メートル)と同舞台の前哨戦、フォワ賞(GII)が12日、パリロンシャン競馬場で6頭によって争われ、日本から挑戦したディープボンド(栗・大久保、牡4)は、クリスチャン・デムーロ騎手(29)を背に逃げ切り、日本馬として1999年エルコンドルパサー、2012&13年オルフェーヴル以来4度目(3頭目)の優勝を成し遂げた。

 好スタートからハナを奪うと、巧みなペース配分で約1馬身半差をつけて直線へ。長い直線でも粘り腰を発揮し、後続の追い上げを封じて海外初挑戦Vを収めた。国内でのGII2勝と合わせて、重賞3勝目。1着賞金7万4100ユーロ(約962万円)を手に入れた。

 2着はランフランコ・デットーリ騎手が騎乗したブルーム(愛=A・オブライエン、牡5)。同馬は、武豊騎手(52)=栗・フリー=が凱旋門賞で騎乗する可能性がある。3着はイレジーン(仏=J・ゴーヴァン、セン4)だった。

 ◆ディープボンドの勝利について大久保調教師「馬は完成してきているけど、まだ成長している。日本で重い馬場で結果を出してきた。(日本より重いといわれる欧州の馬場でも)きょうの馬場はベストコンディションだと思いました」

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