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2021.9.10 12:49

大塚騎手暴行訴訟、裁判所が来週中にも和解案を提示

大塚海渡騎手

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 大塚海渡騎手(20)=美・フリー=が暴言、暴行などのパワハラによって精神的苦痛を受けたとして、元所属先の木村哲也調教師(48)=美=に850万円余りの損害賠償を求めている民事訴訟の5回目の弁論準備手続が10日、水戸地裁土浦支部で行われ、裁判所から来週中にも和解案が提示されることとなった。

 大塚騎手側の代理人弁護士が「双方の主張は終わった。お互いの証拠も出たという前提で裁判所から、和解案を出すのでそれについて検討してほしい旨があった。こちらとしては(木村師が)暴言、暴行を認めて謝罪することと、相応の和解金、この2つだけ。和解案が出たら(大塚騎手)本人がどうしたいか確認して検討したい。無理に和解へすすめるようなことはしません」と明かした。原告、被告とも受け入れれば、次回予定の10月8日に和解が成立する。

 なお、木村師は大塚騎手に対して暴行を加えたことについて、土浦簡易裁判所から罰金刑(10万円)の略式命令を受け、7月27日に刑が確定。翌28日にJRAから10月31日までの調教停止処分が科されている。