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2021.9.1 11:56

【リレーコラム】関東競馬エイト~最後の未勝利戦が熱いby星

関東競馬エイトの星政彦TM

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 早いもので今週末で夏のローカル競馬もラスト。5日(日)新潟のメインは新潟記念・GIIIで芝2000メートルのハンデ戦。確かに日本一長い直線での激しい叩き合いも予想されるが、個人的には今期の3歳世代が今週でラストとなる未勝利戦により注視したい。何しろJRAでの生き残りを賭けた激しいバトルは見もので馬券的にもその対策は怠れない。

 全般的には酷暑の中での消耗戦となるため、やはり狙いは余力を残しているキャリアの浅い馬やローテーションに余裕のある馬だろう。先週にしても3歳未勝利全6戦で、それまでのレース経験が5戦以内の馬が3頭優勝。残り10戦以上を経験していた馬が勝った3戦でもレース間隔が中2週以上開いていた馬が2頭だった。今週はラストということもあり連闘で出走してくる馬も多いはずだが、いくら2着続きの好成績を残していた馬でもここまで勝ち切れなかったのにはそれなりの要因があったはず。それなら久々でもポテンシャルを秘めたラスト1戦に賭けてきたキャリアの浅い馬やローテーションを守って出走してきた馬に魅力を感じるし、今週末はその点を最重視して3歳未勝利戦の予想を組み立てる予定。それと当然ではありますが、キャリアの浅い馬は距離延長や短縮、芝から初ダート、ダートから初芝などの舞台替わりで一変するケースも多いので十分ご注意ください。

星政彦(ほし・まさひこ) 関東エイト時計班 

調教・取材

臨機応変予想

馬単が本線

プロフィル

1961年生まれ、東京都出身。この仕事に憧れ、入社前に北海道、青森で約1年繁殖・育成牧場を経験。現在は美浦トレセン時計班。「痛みのわかるTM」を自称。

予想スタイル

もちろん調教重視ではあるが、長年培った人脈も生かして動きとコメントが一致すれば人気でも人気薄でも大きく勝負。田村康仁厩舎、畠山吉宏厩舎、水野貴広厩舎、栗田徹厩舎の時計番担当。

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