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2021.8.6 12:03

【レパードS】ズバリ!調教診断(最終版)byウマニティ

好ムード! オセアダイナスティをトップに他2頭がA評価

ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はレパードS・調教予想(最終版)をお届けします!

日曜日に行われるレパードステークスの出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

(1)ラヴォラーレ【C】
美浦南W併走。活気こそあるが、手前を替える際にバランスを崩してヨレた点は減点材料。その後、懸命に僚馬を追うも、頭の位置が高いせいもあってか、伸びそうで伸びきれない。最終追いの動きを見る限り、評価を上げるには躊躇してしまう。

(2)レプンカムイ【A】
栗東CW単走。メンバー唯一の木曜追い。体を柔らかく使えており、推進力も前にしっかりと伝わっている。鞍上の仕掛けに対する反応も良く、手ごたえに余裕を残したまま、水準以上の上がりラップを計時。上等のデキにある。

(3)タマモブトウカイ【C】
美浦北C併走。年長馬を相手に互角の動きを見せた。ただ、中5週の間隔の割に時計を出した本数が少なく、状態維持が精一杯の印象を受ける。相手強化の重賞では積極的に手が出ない。

(4)ホッコーハナミチ【B】
栗東坂路単走。他厩舎の単走と重なり、実質的に併せ馬の形。やや体を持て余し気味の動きだが、フォームにブレは少なく、脚どりもしっかりしている。いい意味での平行線だろう。

(5)オセアダイナスティ【A】
美浦南W併走。軽めの内容ながらも、リズム良く駆け抜けた。身体全体を使った大きなフォームで、力強く周回する姿は見映えがいい。追えば伸びそうな余力を十分に残しているのも好印象。いいムードでレースに臨めそうだ。

(6)スマートパルフェ【C】
栗東坂路併走。活気はあるのだが、脚元の動きに力強さがなく、そのぶん迫力を欠いている印象。牡馬相手でパワーを求められる競馬になった際の不安は募る。上位進出には馬場や展開など、何らかの恩恵がほしい。

(7)ロードシュトローム【B】
栗東坂路単走。時計は地味だが、実戦と同様に稽古でもムラがあるタイプ。いかにも体重がありそうな助手を背に、最後まで気勢を失うことなく走り抜いた点は評価できる。現状の力を出せる態勢とみたい。

(8)テイエムマジック【A】
栗東坂路併走。しまい重点の内容ながら、重心を低く保ち、最後まで集中を切らさず走れている点は好印象。力強い脚さばきが目を引き、活気も十分。約3カ月の休み明けとすれば、上々の仕上がりだろう。

(9)ハンディーズピーク【B】
栗東坂路併走。稽古巧者のパートナーに脚いろこそ見劣りしたものの、鞍上の仕掛けに対する反応は悪くなく、おおむね自身のパフォーマンスは示している。順調とみてよさそうだ。

(10)ルコルセール【B】
函館W併走。四肢の可動域が狭く、こぢんまりとした動きだが、それはいつものこと。軽く気合をつけられたあとの回転鋭い脚さばきには見どころがあった。調子落ちはなさそうなので、あとは長距離移動をクリアできるかどうか。当日の気配には注意したい。

(11)ノースザワールド【B】
栗東坂路単走。しまい重点の調整ということもあってか、迫力こそ感じないものの、身のこなしは素軽く、推進力も前にきっちりと向いている。制御もしっかり利いており、雰囲気は決して悪くない。侮れない存在だ。

(12)トモジャリア【B】
美浦南W併走。攻め駆けする僚馬にアオられる場面もあったが、最後は脚いろに余力を残して同入。スピードに乗ってからの伸びやかな走りは目を引くものがあった。コンスタントに使われているが、疲れは一切感じられない。

(13)タイセイアゲイン【B】
栗東坂路単走。やや硬めの走りではあるが、鞍上の合図に対する反応は悪くなく、自らハミを取って進もうとする前向きな姿勢も見せている。大きな上積みまではどうかも、前回のデキを下回るということはないだろう。

(14)スウィープザボード【C】
栗東坂路単走。速い上がりラップを刻んだものの、肩の出が窮屈で躍動感という面では今ひとつ。鞍上のアクションに応えるべく、懸命に駆け登ろうとする姿は好感が持てるのだが……。このひと追いでどこまで変われるか、といったところか。

(15)メイショウムラクモ【B】
美浦南W併走。僚馬に手ごたえで見劣るなど、競る気配が薄い点は変わらないが、四肢の動き自体は素軽く、前後のバランスもとれている。気性面の難しさを出さず、落ち着いて走れていることも好印象。いい仕上がり具合ではないか。

【調教予想からの注目馬】
A判定は3頭。トップは(5)オセアダイナスティとする。スムーズなコーナーリング、そして直線に入ってからの身体全体を使った大きな走りが印象的。状態面に陰りはなく、うまく流れに乗ることができれば、怖い存在になりそうだ。

最終追いで上々の反応を示した、(2)レプンカムイを2番手に。休み明けを感じさせない活発な動きが目を引く、(8)テイエムマジックも上位評価に値する。

<注目馬>
(5)オセアダイナスティ (2)レプンカムイ (8)テイエムマジック

(提供元:競馬予想のウマニティ