【若駒ピカイチ】レディバランタイン

2021.7.27 04:52

 レディバランタイン(25日、新潟新馬、芝1800メートル)=美・加藤征、牝、父サトノアラジン、母ミリオンウィッシーズ、母の父ダルシャーン

 《戦評》向こう正面で掛かり気味になりそのまま先頭に立った。5馬身近く引き離して4コーナーを回り、残り400メートルほどで後続に並びかけられたが、そこから再加速して突き放した。スピードは卓越している。

 《血統》父は2017年の安田記念勝ち。現2歳が初年度産駒で、これがJRA初勝利となった。半兄に重賞で3着2回のマカオンドールがおり、母のきょうだいには凱旋門賞など仏GI5勝のバゴ(クロノジェネシスの父)、イスパーン賞など仏GI2勝のマキシオスがいる。

 《将来性》幼さを感じさせながら強い勝ちっぷり。「手応えの違いでハナヘ。追い切りでもいい走りをしていましたが、その通りでした」と戸崎騎手。父が短距離型だけに、この距離で勝ち切ったことは大きく、追ってからの味もみせた。桜花賞の有力候補になっても不思議ではない。 (片山和広)

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