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2021.7.8 10:44

【ズバッと!言いたい放題】七夕賞&プロキオンS

ヴァンケドミンゴと酒井学騎手 =栗東トレセン(撮影・岩川晋也)

ヴァンケドミンゴと酒井学騎手 =栗東トレセン(撮影・岩川晋也)【拡大】

 しの 福島はサマー2000シリーズの初戦です。

 大王 コース巧者が優位なレース。今年は福島【4・1・1・0】のヴァンケドミンゴと、【2・3・0・0】のクレッシェンドラヴの戦いになりそう。ハンデを加味すると、ヴァンケが優勢か。

 水谷 「先週ビッシリやっているので上がり重点。動きには迫力があった。とにかく福島はいい。小回りのコース形態が合うのか。先行有利の流れにはなってほしくない」と藤岡調教師。

 しの 酒井騎手と【1・1・2・0】と手が合うのもいいですね。

 大王 クレッシェンドラヴはGIで苦戦したが、福島のGIIIなら話が違う。500キロ前後と雄大な馬格の持ち主だけに58キロも何とか克服できるのでは。

 東京サンスポ・片岡 道悪は苦にしないし、パワータイプだからね。勝負どころから自分でハミを取って動ければ、惰性でまくり切っても良さそう。

 大王 ショウナンバルディは鳴尾記念で2着。勝ったユニコーンライオンが宝塚記念でも2着に好走したし、GIIIで改めて。

 しの トーラスジェミニとロザムールのハナ争いも興味深いところ。どちらも渋った馬場をこなすし、2頭で大逃げなんてあるかも。

 東京サンスポ・板津 トーラスは2走前まで坂路での調整でしたが、気性面が成長して前走からWコースで追い切れるようになったのがいいですね。運動量が以前より増えたので、5着だった安田記念でもいつもと違う2番手のポジションから見せ場たっぷりの走りができたのだと思います。ひと皮むけて、重賞タイトルを勝ち取れる力が備わった印象です。

 大王 ワーケアは骨膜の手術明け。歩様が良くなって、Wコースで入念な併せ馬を消化して8カ月半ぶりでも力を出せる仕上がり。ホープフルS3着、弥生賞ディープ記念2着の実績は軽視できない。

 しの ハイペースなら昨年の小倉記念馬アールスターの強襲にも要警戒。こちらは重で2着の経験があるので空模様を気にしなくても良さそう。

 片岡 雨でスタミナ比べになれば、けいこの動きが良かったプレシャスブルーの差し脚にも要注意。

 水谷 クラージュゲリエは池江調教師が「前走は走り切っていない。追い切りの感じからレースでもブリンカーを着けようかと思う。良馬場がいい」と。梅雨空が心配やな。

 しの 西はプロキオンS。史上初めて小倉で施行されます。

 大王 ウェスタールンドは9歳になっても交流重賞で連続3着と元気いっぱい。小倉でもV歴がある。

 水谷 佐々木調教師は「いいころに比べると7~8割には到達。器用なので小回りは問題ない。これまで戦ってきたメンバーを考えるとチャンスは十分ある」と。

 大王 サンライズホープは3勝クラス→OP特別を連勝中と勢いがあるし、ダノンスプレンダーはアンタレスSで4着。ローカルのGIIIならチャンス十分だ。

 水谷 実績馬ワイドファラオは「前走はブリンカー効果で最後まであきらめずに走ってくれた。1700メートルのほうがレースは組み立てやすい。控える競馬もできる」と辻野調教師。

 大王 58キロ克服がカギになりそうだね。

 しの メイショウワザシは小倉で【3・1・0・1】。同型が複数いますが、コース相性の良さは魅力です。

 水谷 それにしても先週の小倉ターフは信じられないような時計の連発やったな。

 しの 差し馬好きの水谷さんは大苦戦でしたね。

 水谷 今週は雨予報。どのタイミングから外差しが決まるようになるか、見極めに全神経を集中させるで。(夕刊フジ)

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