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2021.7.1 14:22

17年の朝日杯FSを制したダノンプレミアムが引退、今後は種牡馬に

17年の朝日杯FSを制したダノンプレミアム

17年の朝日杯FSを制したダノンプレミアム【拡大】

 2017年のGI・朝日杯FSを勝ったダノンプレミアム(栗・中内田、牡6)が1日に引退、競走馬登録抹消の手続きが行われた。今後は種牡馬となる(受け入れ先は未定)。

 「(19年に死んだ父)ディープインパクトの血を伝えていく、大事な役目がありますし、体が無事なうちに引退することに決めました。いい子を出してほしい」と中内田調教師は種牡馬生活にエールを送った。

 デビューから3連勝でGIを制し、17年度の最優秀2歳牡馬のタイトルを獲得。18年初戦のGII・弥生賞も勝ち、クラシック戦線で断然の主役だったが、右前挫石で皐月賞を回避。ぶっつけ本番で臨んだ日本ダービーでは、単勝1番人気に支持されたが6着に敗れた。

 その後は長期休養を経て、19年のGII・金鯱賞で復帰戦V。続くGII・マイラーズCで重賞5勝目をマークした。同年の天皇賞・秋、マイルCSとGIで連続2着。20年4月には初の海外遠征だったオーストラリアGI・クイーンエリザベスSで3着と力を示したが、2つ目のGIタイトルは届かなかった。6月のGI・安田記念7着が最後のレースになった。通算成績は15戦6勝(うち海外2戦0勝)、GI1勝を含む重賞5勝。獲得賞金4億1812万9000円。

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