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2021.6.13 10:25

【函館スプリントS】馬場の有利不利、教えます!byウマニティ

内~中を通る馬が優勢!道中外、直線も外の待機勢にはつらいコンディション!

ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は函館スプリントステークス・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!

土曜日の札幌芝のレース結果、近年の函館スプリントステークスの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。

前週の土曜日から今週の金曜日の間は雨がなく、そのぶん入念に散水作業を実施。加えて、土曜日は朝から雨がパラついたこともあり、芝コースは良馬場(JRA発表)ながら、含水多めのコンディションでスタートした。軟度のある馬場がこたえたのか、平場では外々を回る形の待機勢が届きそうで届かない場面が続出。先行・好位追走組に有利な状況と化した。

だが、降雨の時間は短く気温も上昇、馬場の乾きが進むにつれて、差し馬の好走が徐々に増加。函館スプリントステークスと同じ芝1200mで行われた大倉山特別(2勝クラス)は、3角5番手以降の馬が1~3着を独占している。ゆえに、流れや立ち回り次第で、どの脚質でも上位進出が可能な馬場とみるべきだ。

日曜日の降水確率は0%。土曜日後半の傾向を踏襲する可能性は高い。ただし、力を要する洋芝コースであることに変わりはなく、道中外から追走、直線も外、という馬は体力的に不利。頭数が揃ったレースで外枠(7~8枠)を優先するのは得策ではない。

よほどの力量差や適性差でもない限りは、道中で内~中を回り、なおかつスムーズに加速可能な位置を確保できそうな馬をチョイスすべきだろう。真ん中より内めの枠(1~4枠あたり)から、そういう競馬ができれば言うことはない。

血統面については、土曜日施行の芝1000・1200m戦3クラを振り返ると、サンデーサイレンスやロベルトが属するヘイルトゥリーズン系種牡馬の産駒が好調。連対馬6頭すべてが該当する。条件を満たす馬は相応の評価をする必要があるだろう。

また、前走で芝のG1・G2戦に出走、もしくは前走3着以内の好調馬が幅を利かせているのも、近年における函館スプリントステークスの特徴のひとつ。血統面とセットで押さえておきたい傾向だ。

今回の出走馬で、血統面と先述した馬場傾向(1~4枠)の要点をともに満たしているのは、(3)シゲルピンクルビー、(7)ミッキーブリランテ、(8)カツジ。従って当欄では、この3頭を狙いどころとして推奨する。

【馬場予想からの注目馬】
(3)シゲルピンクルビー (7)ミッキーブリランテ (8)カツジ

(提供元:競馬予想のウマニティ