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2021.5.30 16:26

日本ダービーの馬単&馬連ヒットで8万4100円計上!~サンスポデスク

【デスクの競馬手帳】日曜東京11R

 自宅で一人、テレビ観戦となった先週のオークスは一瞬、大きな声が出た。10番人気の◎タガノパッションが直線で伸びてきたタイミングで思わず叫んだのだが、惜しくも4着。膝の上に乗っていた飼い猫が驚いて逃げるほどの大声も及ばず、喉をからしただけに終わった。

 ヴィクトリアマイルで相手本線に指名したシゲルピンクダイヤ(13番人気5着)に続いて、大もうけがチラつく負けを喫したことをどう捉えるか。ツイていない、という指摘もあるだろうが、大枠は間違えていない、とも考えられる。ここでスタンスを変えては意味がない。馬場状態とレース傾向を予想の柱に据えて、大一番に臨みたいと思う。

 【東京11R・日本ダービー】 大きな鍵となるのは、今週から芝がCコースに替わることだ。近年はずっと、オークス週までBコース、ダービー週にCコース、というのが東京競馬場の芝コース設定。Bコースの最終週に行われるオークスは差し馬の活躍が顕著であり、それ以上に“速い上がりを使える馬”が幅を利かせていた。

 これがダービーになると、ガラリと変わるから面白い。過去10年、ダービーでメンバー最速の上がり3ハロンをマークした馬の着順を見ると1、4、9、3、5、3、6、1、4、5、2着(1位タイが2頭いるので延べ11頭)。【2・1・2・6】という数字は、オークスの【7・3・2・3】と比べると明らかに信頼度が劣る。また、近4年の連対馬8頭中7頭は4コーナーで5番手以内につけていた。切れ者が活躍するオークスのイメージをスパッと切り捨てて、先行してスピードを持続できるタイプを狙いたい。

 となると、皐月賞馬エフフォーリアの無敗2冠達成が有力と思える。メンバー最速の上がりをマークしたのは2戦目の百日草特別だけ。立ち回りがうまく、レースのたびに2着馬との着差を広げている点にも非凡な成長力がうかがえる。馬券の軸としての信頼度は高い。ただ、父エピファネイア×母の父ハーツクライという配合が微妙に引っかかる。ともに、ダービー2着馬なのだ。“ダービー馬はダービー馬から”という格言にならうわけではないが、勝ち馬は他に探すことにして、ここは対抗にとどめた。

 ◎⑩シャフリヤール。前走の毎日杯は驚異の日本レコードタイで走破し、非凡な性能を誇示した。皐月賞をパスしたのは成長途上ということもあるが、「2000メートル以上あった方がいい」という福永祐一騎手の言葉にもある通り、この大一番に照準を定めたものと考えている。

 共同通信杯ではエフフォーリアから2馬身半ほど離された3着に終わっている。ただ、このときは新馬戦以来の実戦で、しかも3カ月半の休み明け。初の長距離輸送を挟んでの競馬だった。エフフォーリアが東京コースを経験済みだったことを考慮すれば、悲観するほどの決定的な差ではない。たっぷりと充電して、無理なく成長を促してきた効果が発揮されれば、互角に戦えると判断した。さらに言うと、藤原英昭調教師と福永騎手はダービーを勝った経験の持ち主。勝ち方を知るホースマンが挑戦者の立場で臨めるのは、何とも心強い材料に思える。

 よって、馬券は2頭による争いと決め打ち。3連複の相手には末脚一手のタイプをオミットして、2年連続の的中を狙う。

《馬単》
 ⑩→① 1000円

《馬連》
 ①-⑩ 5000円

《3連複》
 ①-⑩-⑦⑫⑬⑭(4点) 各1000円

 ※結果…ダービーのハナ差はとてつもなく大きいですね。デスク、お見事です。本命シャフリヤール(4番人気)から《馬単》&《馬連》的中で8万4100円の払い戻しです。NHKマイルCに続いてのGIヒット。【デスクの競馬手帳】にはうんちく&予想が詰まっています。

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プロフィル

東京都出身。現場記者を10年以上務めたのも昔の話。現在は社内で出稿作業やツイッター更新などの業務に携わる。馬券はよく当たるけど、当たったぶんも突っ込んでよく負ける。3競オート何でも来い。趣味は旅打ち。

予想スタイル

現場から離れた今は、記者からの情報収集にいそしみ、自らデータを調べ、血統知識を加えて勝負。天気、展開も重視。要するにアンテナを全方位に張ります。