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2021.4.15 04:44

香港遠征のデアリングタクトなど4頭が国内最終追い切り

香港チャンピオンズデーに向けて国内最終追い切りを行ったデアリングタクト

香港チャンピオンズデーに向けて国内最終追い切りを行ったデアリングタクト【拡大】

 25日にシャティン競馬場で行われる「香港チャンピオンズデー」に出走予定の4頭が14日、東西トレセンで国内最終追い切りを行った。

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 【クイーンエリザベスIIC(GI、芝2000メートル)】

 《栗東》昨年の無敗の3冠牝馬デアリングタクト(杉山晴、牝4)はCWコースで6ハロン81秒0。馬なりでラスト1ハロン12秒0の確かな伸びを披露した。騎乗した松山騎手は「動きとしては良かったです。(検疫厩舎に移動して)環境が変わり、力む面はありましたが、集中して走れていました。良かったですよ」と納得の表情を見せた。

 キセキ(辻野、牡7)は坂路4ハロン55秒0-12秒9。辻野調教師は「空輸がありますので、しまいを伸ばす程度に。順調にきています。余裕を持たせた体のつくりですし、向こうでもスムーズに調整できると思います」と話した。

 《美浦》昨年の香港ヴァーズの覇者、グローリーヴェイズ(尾関、牡6)は美浦Wコースで強めに追われ、5ハロン67秒3-12秒1を単走でマークした。「この馬らしい柔軟で伸びのある走り。使った上積みも見込めそう。シャティンの馬場適性はあるし、2000メートルも大丈夫」と尾関調教師。

 【チェアマンズスプリントプライズ(GI、芝1200メートル)】

 《栗東》香港スプリント、高松宮記念に続くGI3連勝を狙うダノンスマッシュ(安田隆、牡6)は、坂路でラスト1ハロン12秒1(4ハロン55秒7)のシャープな伸び。「すごくいい感じです。予定通りにきていますし、力みもありません。体もできています。前回から確実に良くなっています」と安田助手。