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2021.4.8 04:49

【東西トレセンけいこ総見】桜花賞

ミニーアイル=栗東トレセン(撮影・岩川晋也)

ミニーアイル=栗東トレセン(撮影・岩川晋也)【拡大】

 斉藤 今週は牝馬クラシック初戦の桜花賞。ここのところ道悪での競馬が続いているだけに、今週末は雨の心配がなさそうなのは何よりやね。まずは、栗東から見ていこう。

 山口 坂路のストゥーティは、力強い走りが目につきました。全体時計が控えめなぶん、最後まで余力が残っていたというのもありますが、直線でのパワフルなフットワークは素晴らしかったですし、走りに集中している様子が伝わってきましたよ。

 斉藤 同じく坂路で追い切ったミニーアイルも意欲的な内容。単走ながらラストはムチを入れて一杯に追われて、4ハロン52秒4。年明けからコンスタントに使われているなかで、しっかり負荷をかけているのは好感が持てる。初のマイルは鍵になるけど、展開がはまるようならおもしろいかも。

 板津 美浦ではS評価にしたファインルージュが文句なしの動きだったけど、他ではストライプも活気があっていいね。先週は美浦Wで長めから6ハロン80秒5で追って、今週は馬なりで4ハロン51秒9とこの日2番目に速いタイムで登坂。体質が強くなって意欲的にビシビシやれている。現状は印を回せていないけど、この動きを見たら迷ってしまうね。

 なぎさ 抽選対象ですが、クイーンC3着のククナは美浦坂路で4ハロン54秒8-12秒3を馬なりでマーク。7日の坂路はタフな馬場で、しまいの最速は12秒1。そんな中での12秒3は優秀です。重賞でも実績を残していますし、GIでも勝負になると思います。ぜひとも抽選を突破してほしい1頭です。

★桜花賞の出馬表はこちら 調教タイムも掲載