中央競馬:ニュース中央競馬

2021.4.2 04:49

女性3騎手の菜七子、奈穂、まなみ10日新潟で初共演

藤田菜七子騎手

藤田菜七子騎手【拡大】

 女性3騎手が初共演だ! 女性騎手として活躍する藤田菜七子騎手(23)=美・根本、5年ぶりの新人女性ジョッキーとして注目を集める古川奈穂騎手(20)=栗・矢作、永島まなみ騎手(18)=栗・高橋康=が、来週10日の新潟競馬で騎乗することが1日、分かった。JRA所属女性騎手の3人同時騎乗が実現すれば、1998年9月13日以来になる。

 ◇ 

 憧れの先輩との初対戦に、自然と胸が高鳴る。先週(3月27、28日)の中京で、JRA新人女性騎手として史上初の3週連続&2日連続Vを達成した古川奈騎手にとって、菜七子は「女性騎手の道を開いてくださった」尊敬する先輩。初共演に「競馬のことや女性騎手として今まで経験されてきたことなど、いろいろと話を聞きたいなと思います。対戦するのが楽しみです」と目を輝かせた。

 同じく、新人女性の永島騎手も「女性3人というのは意識していませんが、尊敬する藤田さんと乗れるのはうれしいです」と笑顔で語った。

 JRA所属女性騎手の3人同時騎乗が実現すれば、1998年9月13日中山2R(田村真来パレストリーナ9着、牧原由貴子ヒカルイブ11着、板倉真由子ケイジェイタイガー14着)以来。また、JRAのレースで女性騎手が3人同時に騎乗するのは、2019年8月25日の札幌12Rで藤田菜七子がロードプレミアムで8着、ミカエル・ミシェル(フランス)がエニグマバリエートで10着、リサ・オールプレス(ニュージーランド)がカルリーノで11着になって以来になる。(長田良三)

 菜七子も後輩女性ジョッキー2人との初対決を心待ちにする。「あまり話す機会はありませんが、たまに連絡を取っています。こういう(コロナ禍の)状況でなければ、じっくり話してみたいんですが…。一緒に乗れるのは楽しみですが、負けないように頑張りたいと思います」と先輩の意地を示すつもりだ。

 今週は土日とも中山で騎乗。土曜1Rのコンフィアンスはデビューから一戦ごとに着順が上昇しており、「自分で動きたいように動けるようになったりと、少しずつ競馬が上手になってきました」と初勝利を目指す。

関連

  • 古川奈穂騎手
  • 永島まなみ騎手