中央競馬:ニュース中央競馬

2021.3.25 16:46

菜七子は中山で12鞍騎乗!奈穂&まなみは中京で対決

藤田菜七子騎手

藤田菜七子騎手【拡大】

 3月27、28日の出走馬が25日に確定した。サウジアラビアから帰国後は2週連続で未勝利と苦戦が続く藤田菜七子騎手(23)=美浦・根本康広厩舎=は、中山競馬に参戦し計12鞍に騎乗。2月6日(小倉7R、オシリスブレイン)以来となる勝利を目指す。

 勝利に最も近いのは、初コンビを組んだ2走前に今回と同じ中山ダート1200mで未勝利勝ちを果たしており、昇級戦となった前走も同舞台で4着に善戦しているアジアノジュンシン(日曜中山6R)か。前走で現級2着しているライバルが2頭いるだけに楽なレースにはならないが、自分の形で好位に取り付くことができれば見せ場があっていいだろう。

 騎乗して2勝を挙げているバカラクイーン(土曜中山12R)も、見逃せない一頭。吉田隼人騎手で挑んだ前走の帆柱山特別では2番人気に支持されながら11着に敗れているが、今回は平場戦となり女性騎手に与えられる2キロ減量の恩恵を受けることができる。一気の巻き返しがあって良いのではないか。

 他にもコンビを組んで勝利を挙げた経験があるナンヨーローズ(土曜中山5R)やデビルスダンサー(土曜中山8R)、ダートの短距離戦に矛先を向けた前走で4着に好走したサンギネア(日曜中山3R)など、勝ち星を意識できる馬が揃っているだけに、久々の“ナナコスマイル”を見ることができる可能性がありそうだ。

 また、新人女性騎手の古川奈穂騎手(20)=栗東・矢作芳人厩舎=、永島まなみ騎手(18)=栗東・高橋康之厩舎=は、土日ともに春のGIシリーズ開幕戦となる高松宮記念で注目を集める中京開催に参戦。古川奈騎手は計12鞍、永島騎手は10鞍の騎乗を予定しており、土曜中京3・4・8レース、日曜中京3・7・8レースで計6度の直接対決が実現する見込みだ。

★「藤田菜七子騎手の特集ページ」はこちら!フォトギャラリーなど菜七子の魅力が満載!