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2021.3.3 01:25

Deep開発者の「阪急杯」回顧&「チューリップ賞」展望

Deep開発者の「阪急杯」回顧&「チューリップ賞」展望

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 2月28日の阪急杯は1番人気のレシステンシアが逃げ切り。阪神JF以来、久々の勝利を飾りました。

 内からロードアクアが逃げる態勢でしたが、スピードが違うといった感じで自然とハナへ。3、4コーナーでもほとんどペースは緩みませんでしたが、持続力が持ち味の本馬にとっては理想の形。追い出しも早めでしたが、難なく押し切ってレコードVとなりました。骨折明けでプラス24キロだった前走のマイルCSから、さらに8キロ増えていましたが、太い感じはなくほぼ成長分だったようです。心身ともに充実している印象で、今後はスプリント路線・マイル路線のどちらを選んでも大きな期待がもてるでしょう。

 ところで3着に入ったジャンダルム(4番人気)ですが、Deepの予想モードで見られる「印分布」では△の数がメンバー中で最も多く44個でした。


※Deepの予想モード

 さらに同日の中山記念でも、△が52個と最も多かった5番人気のケイデンスコールが2着。以前に「重賞で△が一番多い馬はやたらと馬券内にきている気がする」と書いた記憶がありますが、またしてもこのパターン。

 気になって仕方がないので、「印分布で△が最多の馬」の複勝を買い続けたらどうなるか、プログラムを作って調べてみました。競馬に限らずプログラムというのは、考えられる全てのケースに対応する必要があり、思っていたよりも時間がかかったということがよくあります。今回も「3着が同着だったとき」とか「△の数が最多の馬が2頭以上いるとき」とか「7頭立て以下で複勝が2着払いのとき」とか…厳密な数字を出すために、想定を超えた時間を要してしまい、原稿の締め切りもオーバーすることに。

 ただ、それなりの数字を得ることができました。過去6カ月のJRA重賞競走、全72レースで集計したところ21レースで複勝が的中。回収率も115.9%となかなかの結果です。重賞以外も調べてみましたが、重賞の方が回収率はかなり高くなっていました。やはり自分の直感は正しかったようです。複勝ではおもしろくないという方は、3連複の軸にしてみるのがいいと思います。よかったら参考にしてください。

印分布とは


先週の重賞レース映像はこちら(Deep購入者のみ閲覧可能)

 今週は土曜(6日)に阪神競馬場で桜花賞トライアルのGIIチューリップ賞が行われます。

チューリップ賞の特別登録馬柱(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

 おそらく1番人気ですが、メイケイエールを信頼します。


※メイケイエールの前走

 前走の阪神ジュベナイルフィリーズでは18番枠から出遅れ。馬群が密集したことで内へ入れるタイミングもなく、高速馬場のなか大外を回り続ける最悪な流れになりました。行きたがっていたことによる消耗も含め、かなりロスの多いレースでしたが、それでも直線では差し切ろうかという勢い。ラストは他馬の末脚に屈したものの、この馬自身も止まったという感じではありません。能力は相当なものがあるはずです。

 今回は少頭数なので、出遅れたとしても大したロスにはならないでしょう。一雨ありそうですが、重馬場の小倉2歳Sを勝っているように不安は皆無。弥生賞のダノンザキッドも堅そうですが、こちらはより堅いとみました。(Deep開発チーム・岡本)

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