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2021.2.23 18:33

【中山記念&阪急杯】春の中山が開幕!大舞台へ有力馬が始動する名物重賞の注目点はこちら!

3連勝で中山金杯を制して重賞初制覇を遂げたヒシイグアス

3連勝で中山金杯を制して重賞初制覇を遂げたヒシイグアス【拡大】

★東西の金杯勝ち馬が登録 ヒシイグアス&ケイデンスコール/中山記念

 中山金杯で重賞初制覇を遂げたヒシイグアス(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)が、中山記念に登録している。同馬は石和特別(2勝クラス)→ウェルカムS(3勝クラス)→中山金杯と目下3連勝中。2012年の中山記念では、ヒシイグアスと同様に条件戦を連勝して中山金杯で重賞初制覇を果たしたフェデラリストが勝利を挙げたが、ヒシイグアスは4連勝で中山記念を制すことができるかどうか。Vなら、同馬を管理する堀宣行調教師は現役単独最多の中山記念3勝目となる。

 また、京都金杯の勝ち馬ケイデンスコール(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)も中山記念に出走する予定。同馬は2018年の新潟2歳S1着後は連敗が続いていたが、京都金杯で12戦ぶりの勝利を挙げている。ケイデンスコールには前走に続き岩田康誠騎手が騎乗する予定だが、重賞連勝を決めることができるかどうか。なお、東西の金杯勝ち馬がそろって同年の中山記念に出走すれば、1993年以来28年ぶりとなる。

★重賞制覇で有終の美を飾るか 蛯名正義騎手はゴーフォザサミットに騎乗予定/中山記念

 蛯名正義騎手は、28日の中山での騎乗を最後に引退し、調教師に転身する。同騎手は1987年にデビューし、歴代4位のJRA通算2539勝を記録している。また、JRA重賞は歴代6位の129勝をマークしており、JRA・GIはアパパネでの牝馬三冠制覇など26勝を挙げている(※2月23日現在)。蛯名騎手は騎手生活最後の日となる28日の中山記念では、ゴーフォザサミット(牡6歳、美浦・藤沢和雄厩舎)に騎乗する予定だが、重賞制覇で有終の美を飾ることができるかどうか。

★阪神で重賞4勝のダノンファンタジー 4年連続JRA重賞制覇なるか/阪急杯

 今年の阪急杯には、2019年に安田記念、マイルCSを制したインディチャンプ(牡6歳、栗東・音無秀孝厩舎)、2018年の阪神JF勝ち馬ダノンファンタジー(牝5歳、栗東・中内田充正厩舎)、2019年の阪神JF勝ち馬レシステンシア(牝4歳、栗東・松下武士厩舎)と3頭のJRA・GI勝ち馬が出走を予定している。阪急杯が別定戦となった2000年以降、JRA・GI馬が3頭以上出走したのは2000年、2001年、2008年、2015年、2016年の計5回で、いずれもJRA・GI馬が連対している。果たして、今年の3頭はどのような走りを見せるだろうか。

 なお、ダノンファンタジーは阪神で重賞4勝を挙げており、阪急杯を勝てば、ゴールドシップ(6勝)以来、史上2頭目の阪神平地重賞5勝馬となる。また、ダノンファンタジーは2歳から4歳まで3年連続でJRA重賞を制しており、今年もJRA重賞を勝てば、牝馬ではグレード制が導入された1984年以降で12頭目の4年連続JRA重賞勝利となる。

★今月末で引退・勇退の調教師は8人 西浦勝一調教師は阪急杯に管理馬を登録

 2月28日をもって石坂正調教師(栗東)、田所秀孝調教師(栗東)、西浦勝一調教師(栗東)、西橋豊治調教師(栗東)、星野忍調教師(美浦)、松田国英調教師(栗東)、湯窪幸雄調教師(栗東)が定年のため引退、角居勝彦調教師(栗東)は同日をもって勇退となる。このうちJRA・GIで勝利経験があるのは5人で、石坂正調教師はJRA・GI14勝、西浦勝一調教師はJRA・GI6勝、西橋豊治調教師はJRA・GI1勝、松田国英調教師はJRA・GI14勝、角居勝彦調教師はJRA・GI26勝の成績を残した。なお、引退・勇退する8人のうち、西浦勝一調教師は28日の阪急杯に管理馬のブラックムーン(牡9歳)を登録している。

★中山記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
★阪急杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
★【中山記念】レース展望
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