漆山貴禎記者【拡大】
【漆山貴禎の「きょうのココイチ!」】日曜中山10R
【中山10R・若潮S】 以前は2勝クラスで行われていた若潮賞が3勝クラスに“格上げ”されて6年ぶりに復活した。6年前の勝ち馬を即答できたあなたは相当な競馬通だ。正解はのちにGI・6勝を挙げたモーリス。連勝街道はこのレースから始まっていた。他にも歴代の勝ち馬にはケイアイエレガント、グラスボンバーといった重賞ウイナーの名が並ぶ出世レースだ。
モーリスと同じスクリーンヒーロー産駒の◎②ウインカーネリアンに期待したい。中山は全3勝中2勝を挙げる得意コースで、皐月賞4着、芙蓉S2着とオープンでの好走実績も光る。1番人気の前走は坂上で追い比べから脱落して4着に終わったが、「最後に甘くなったのは休み明けのぶんもあったと思う」と三浦皇成騎手。もとより典型的な叩き良化型で、昨秋も休み明け2戦目を快勝している。2カ月ぶりを使われて中3週の今回は前走以上の状態で運べるはずだ。先行勢が手薄な顔触れだけに前々で運べるのも有利。勝ってオープン入りだ!
《馬連》
②-①③④⑧⑬ 各1400円
②-⑭⑮ 各900円
《3連単》
②→①→③④⑧⑬⑭⑮(6点) 各100円
②→③④⑧⑬⑭⑮→①(6点) 各100円
※結果…最後はカラテ(8番人気)にかわされましたが、ウインカーネリアン(2番人気)が2着に逃げ粘って《馬連》50.7倍。7万980円の払い戻しです。“東大王”東京サンスポ・漆山貴禎記者は5日(火)中山7Rで3万円超を計上しており、好調です!