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2021.1.9 11:28

【シンザン記念】須貝厩舎“第3の矢”レゾンドゥスリール

レゾンドゥスリール=栗東トレセン(撮影・安部光翁)

レゾンドゥスリール=栗東トレセン(撮影・安部光翁)【拡大】

 絶好調厩舎が送り込む良血馬に熱視線! 混戦を断つのはレゾンドゥスリールだ。

 白毛のソダシが4戦4勝で阪神JFを制して最優秀2歳牝馬に選出されて、ステラヴェローチェはサウジアラビアRC優勝→朝日杯FS2着。須貝厩舎の現3歳世代はすでに10頭が勝ち上がり、2歳戦14勝は厩舎別トップと粒ぞろいだ。

 なかでもレゾンは“第3の矢”になりうる存在だ。同厩に在籍していた母ローブティサージュは12年の阪神JFを勝って2歳女王に輝いた。

 「顔はローブに似ているけど、お母さんのように変なところでスイッチが入ることはない。いいものを持っているよ」とトレーナーは素質を高く評価している。

 阪神芝マイルでのデビューVの内容も上々だった。ペースが遅いとみるや道中で中団からポジションを上げて、直線でもしっかりと伸びて後続を寄せ付けなかった。上がり3F33秒4は、昨年の阪神芝1600メートルの2歳戦で最速のタイム。一気の重賞挑戦でも期待のほうが先立つ。

 引き続き川田騎手が手綱を取るのも好材料だ。初戦V後には「ペースが安定してからはリズム良く、しまいもしっかり反応して動いてくれています。これからの成長が楽しみだなと思います」と期待十分のコメントを残している。

 ジョッキーは昨年の中京芝1600メートルで【6・1・1・5】、勝率46・2%とぶっちぎりの成績をあげている。さらに、ハーツクライ産駒に騎乗した場合は2戦2勝だ。頼れる鞍上を背に2021年最初の3歳重賞を制し、クラシック戦線を駆け上がる。

 “究極の3連単”はレゾンを1着に固定。アルテミスSでソダシの2着と好走したククナを2、3着に据えた12点で勝負する。(夕刊フジ)

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