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2020.11.26 12:01

【ジャパンC】ズバリ!調教診断(水曜追い切りチェック)byウマニティ

さらに上昇へ! デアリングタクトが単独A評価

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はジャパンカップ・調教予想(水曜版)をお届けします!

日曜日に行われるジャパンカップの登録馬の水曜追い切り(追い切り映像が確認できた馬に限る)について、1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。なお、出走馬確定後に最終版記事を改めて掲載します。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

アーモンドアイ【B】

美浦南W併走。前を走る2頭に内から楽々と並びかけると、最後は余力を残したまま優勢の形でゴールした。前回と比べて、やや完歩が小さく映るが、セーブ気味の内容だったことを思えば、大きく割り引くほどでもない。順調とみていいだろう。

ウェイトゥパリス【C】

白井ダ単走(火曜追い)。踏み込みは力強いのだが、肩の出が窮屈で前肢のさばきが硬く映る。そのぶん、鞍上のアクションの割に伸びを欠いている印象。日本独特の緩急ある競馬に対応できるかどうかは微妙なところ。積極的には手が出ない。

カレンブーケドール【B】

美浦坂路併走。僚馬に馬体を合わせる形で登坂。最後まで集中力を保って駆け抜けた。やや単調に映るが、前後のバランスはとれており、概ね自身のパフォーマンスは示している。及第点の仕上がりと判断したい。

キセキ【B】

栗東坂路単走。派手な時計こそ出ていないが、中盤から一定のリズムを保ち、持続的に脚を伸ばしている点は好感が持てる。しまいに手前を替えて減速したが、許容範囲の部類だろう。少なくとも近2走の最終追い時より雰囲気はいい。

クレッシェンドラヴ【C】

美浦南W併走。折り合い重視の調整で、僚馬2頭に体勢有利の形でゴールした。ただ、気持ちが高ぶっているのか、力んで走っているように見えるのは気になるところ。府中の長い直線で、能力を発揮できるかについては疑問符が付く。

グローリーヴェイズ【B】

美浦南W併走。やや頭が高いが、首はしっかり使えているので、走りのリズムは悪くない。キレは感じないものの、最後までしぶとく脚を伸ばしており、自身の持ち味は出せている印象。いい仕上がり具合ではないか。

コントレイル【B】

栗東坂路単走。序盤に頭を上げる場面もあったが、その後は余裕ある手応えで軽快に駆け上がった。左手前の走りに少しぎごちなさが見られるものの、集中力を欠いた1週前追いの気配とは雲泥の差。それなりに帳尻を合わせてきた感を受ける。

デアリングタクト【A】

栗東坂路単走。前の関係ない馬を避けるためにラチ側へ進路を変えたが、気負う面は見せず、終始リラックスモードで駆け上がった。軸がブレないし、手前の切り替えも至ってスムーズ。前回の気配も良かったが、今回はさらに上の段階とみる。

パフォーマプロミス【C】

栗東坂路単走。左手前でペースアップすると、体の向きが右になるのはいつものこと。それはいいとして、首と四肢の連動性を欠き、いかにも消耗度の高そうな走り。現状維持の範囲内という感が強く、大望まではどうか。

マカヒキ【B】

栗東坂路単走。スムーズな行きっぷりを示し、最後までリズムを保ってゴール。今春の大阪杯当時より、身のこなしが柔らかくなっているし、脚の運びも軽い。あとは本番で、自身から競る闘争心を取り戻せるか否か。そのあたりが焦点となる。

ミッキースワロー【C】

美浦南W単走。頭の位置が高く首の使い方も今ひとつ。そのぶん、スピードに乗るまでに時間を要している印象。こんな感じでも結果を出す馬ではあるが、相手関係を考えると過度の期待はかけにくい。

ユーキャンスマイル【C】

栗東坂路単走。実質的な最終追いを22日に行っているため、流す程度の軽めのメニュー。動きに硬さがないのは良点も、後肢の踏み込みが浅く見えるのは気になるところ。評価は上げづらい。

ワールドプレミア【C】

栗東坂路単走。感触を確かめる程度の内容だったが、馬が辛抱できないのか、頭が左に向く場面が多く、フォームも崩れがち。好調時の走りと比べると見劣りがする。本当に良くなるのは、ここを叩いてからではないか。

【調教予想からの注目馬】

デアリングタクト

(提供元:競馬予想のウマニティ