中央競馬:ニュース中央競馬

2020.10.27 04:57

【中間けいこ総見】天皇賞・秋

1週前追い切りでブリンカーを着用したダノンプレミアム(左)

1週前追い切りでブリンカーを着用したダノンプレミアム(左)【拡大】

 宇恵 何と言っても注目はアーモンドアイ。中間の調整過程はどうですか?

 片岡 2週前(14日美浦Wコース5ハロン66秒8-12秒2)と比べて、1週前追いは3頭併せで反応が良化。6ハロン80秒8-12秒4ぐらいの時計は楽に出る馬とはいえ、伸びのあるフットワークだった。5ハロン追い主体の馬が、6ハロンの長めから時計を出した点にデキの良さが感じられる。ルメール騎手がまたがることで、気持ちが乗ってきた印象も受けた。東京は【5・1・1・0】と一番得意だし、連覇の可能性が濃厚とみる。

 宇恵 関東馬で他に良さそうな馬はいますか?

 片岡 ブラストワンピースは池添騎手が乗ってWコース6ハロン81秒7-12秒4。追い切るたびに動きがシャープになっているし、フォームもダイナミック。鞍上の手前を替える指示にすぐさま呼応して、きれいに右手前にチェンジしていた点には好感が持てた。ムラ駆け傾向は強いけど、東京2000メートルなら大駆けがあるかも…。

 宇恵 関西馬ならダノンプレミアム。ブリンカーを初めて着用して調整しています。「やめる面もなく、行きたがる面もなく」と猿橋助手が話すように、ちょうどいい具合に馬具が効いているみたい。動きにもスピード感がありますし、好ムードですよ。

 片岡 最後にダイワキャグニーについてひと言。中2週の競馬なので軽めの調整(Wコース5ハロン71秒0-13秒2)だったけど、デキは高いレベルで安定。去勢効果で体に柔らかみも出ているみたい。全8勝は東京。2000メートルもちょうどいい。穴で。

★天皇賞・秋の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載