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2020.10.14 10:05

Deep開発者の「毎日王冠」回顧&「秋華賞」展望

Deep開発者の「毎日王冠」回顧&「秋華賞」展望

Deep開発者の「毎日王冠」回顧&「秋華賞」展望【拡大】

 11日の毎日王冠は、断然1番人気のサリオスが圧勝。まだコントレイル以外には負けていません。

 馬場状態を考えればタイムも非常に優秀。重心の低いフォームで、パワーを要す馬場もむしろ合っているのでしょう。ムキムキな馬体からすると、距離もマイル~2000mあたりが良さそう。天敵とはタイプが違うだけで、能力そのものは互角と言ってもいいと思います。また、ハーツクライ産駒なので今後さらなる進化も見込めるはずです。

 ところで、上位3頭は全馬が調教注目馬でした。

 Deepの調教モードでは、競馬エイトで掲載されている「調教注目馬3頭」が見られますが、その3頭が順番もそのままに決着。社内の競馬ファンからも絶大な信頼を得ている調教注目馬ですが、改めてその精度の高さを確認させられました。

 ただ、自分は馬券に関しては慎重なタイプなので、評判が良くても数字的な裏付けがないと丸乗りすることはしません。そこで、調教注目馬のなかでも一番上に掲載されている馬(今回の場合だとサリオス)の単勝回収率を計算するプログラムを作りました。集計期間は、Deepで調教注目馬の掲載が始まった7月以降としました。この期間に該当馬は933頭いましたが、それら全ての単勝を100円ずつ買ったとして、払い戻しの総額は9万8630円となりました。回収率でいうと105.7%です。「調教注目馬の一番手」という条件だけで、何も考えずに馬券を買い続けてこの結果が得られるのであれば、かなり有用でしょう。今後は今まで以上に重要視しようと思います。

 今週の日曜(18日)は京都競馬場で、GI秋華賞が行われます。

秋華賞の特別登録馬柱(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

 デアリングタクトが史上初となる無敗の牝馬三冠制覇に挑みます。実力的には抜けていると思いますが、京都の芝2000mは小回りで非常に難しいコースです。近10年を見ても、2着に2馬身以上の差をつけたのは昨年のクロノジェネシスだけ。三冠を達成したアーモンドアイやジェンティルドンナですら、決定的な差で勝利したわけではありません。

 そこで馬券は、しぶとさが長所のウインマリリンから入る予定。オークスはスローペースからの切れ味勝負となり、この馬にとっては決して良い流れではありませんでした。それでも2着に入ったように能力は相当だと思います。フローラSのようにハイペースから早めに抜け出すような競馬ができれば、勝機も生まれるでしょう。(Deep開発チーム・岡本)

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