低評価を覆して3番手から押し切りデビューVを果たしたオプティミスモ【拡大】
10月11日の京都4R・2歳新馬(芝1400メートル、牝馬限定)は、藤井勘一郎騎手騎乗の12番人気オプティミスモ(栗東・石坂公一厩舎)が3番手追走から早めに抜け出し、ゴール前強襲したシャーレイポピー(1番人気)をクビ差しのいでデビュー勝ちを果たした。タイムは1分23秒3(稍重)。
クビ+2馬身差の3着にはローゼライト(3番人気)が続いた。
オプティミスモは、父リーチザクラウン、母カノヤザミラクル、母の父ダンスインザダークという血統。
◆藤井勘一郎騎手(1着 オプティミスモ)「攻め馬は2着馬(同厩舎のシャーレイポピー)の方が動いていたけど、きょうはとてもセンスが良かった。スタートをポンと出て前に壁を作れて勝負どころの反応も良かった」