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2020.9.15 16:24

【セントライト記念&ローズS&阪神ジャンプS】レースの注目点

皐月賞3着馬ガロアクリークがセントライト記念で秋初戦を迎える

皐月賞3着馬ガロアクリークがセントライト記念で秋初戦を迎える【拡大】

★皐月賞3着のガロアクリークが出走予定 ダービー出走のサトノフラッグ、ヴァルコスも参戦/セントライト記念

 皐月賞3着馬ガロアクリーク(牡、美浦・上原博之厩舎)は、セントライト記念が秋初戦となる。同馬は皐月賞トライアルのスプリングSで重賞初制覇を飾り、春のクラシックでは皐月賞3着、ダービー6着という成績を残した。ガロアクリークには、前走に続き川田将雅騎手が騎乗する予定だが、セントライト記念で好発進を決めることができるかどうか。

 また、ダービー11着のサトノフラッグ(牡、美捕・国枝栄厩舎)、同14着のヴァルコス(牡、栗東・友道康夫厩舎)もセントライト記念に登録している。過去10年のセントライト記念勝ち馬の前走を見ると、“ダービー組”が7勝を挙げており、このうち4頭はダービーでフタ桁着順だった。サトノフラッグ、ヴァルコスはフタ桁着順に終わったダービー以来の出走となるセントライト記念でどのような走りを見せるだろうか。なお、サトノフラッグには戸崎圭太騎手、ヴァルコスには三浦皇成騎手が騎乗する予定。

★父は2009年の優勝馬ナカヤマフェスタ 3連勝でラジオNIKKEI賞を制したバビット/セントライト記念

 バビット(牡、栗東・浜田多実雄厩舎)が、セントライト記念で重賞連勝を狙う。同馬は、デビュー3戦目に未勝利戦を勝ち上がると、その後は早苗賞(1勝クラス)→ラジオNIKKEI賞をいずれも逃げ切り勝ちで制している。バビットの父は2009年のセントライト記念優勝ち馬ナカヤマフェスタだが、同レースの父子制覇を遂げることができるかどうか。同馬には、前走に続き内田博幸騎手が騎乗する予定。

★6勝のディープインパクト産駒 オークス4着リアアメリアなど5頭が登録/ローズS

 20日の中京では秋華賞トライアル・ローズSが実施される。今年のローズSにはオークス4着のリアアメリア(栗東・中内田充正厩舎)、同9着のリリーピュアハート(栗東・藤原英昭厩舎)、同11着のデゼル(栗東・友道康夫厩舎)など、ディープインパクト産駒が5頭登録している。“ディープ”産駒は、2012、13、15、16、18、19年にローズSを制しており、サンデーサイレンス産駒と並ぶ同レース最多勝を記録しているが、単独トップの7勝目を挙げることができるかどうか。ちなみに、通算成績3戦2勝のデゼルが勝てば、2002年のファインモーションに並ぶローズS最少キャリア優勝となる。なお、デゼルにはローズSで単独最多勝の6勝を挙げている武豊騎手が騎乗する予定。

★障害重賞初制覇がかかる安田隆行調教師 平地&障害重賞V狙うタガノエスプレッソにも注目/阪神ジャンプS

 13日のセントウルS(ダノンスマッシュ)、京成杯AH(トロワゼトワル)で自身初の1日2重賞制覇を決めた安田隆行調教師(栗東)が、阪神ジャンプSにサトノエメラルド(牡5歳)を登録している。同調教師はこれまでにJRA重賞43勝を挙げているが、障害重賞では勝利経験がなく、5度の2着が最高成績。安田隆行調教師は自身初の1日2重賞制覇に続いて、自身初の障害重賞制覇も果たすことができるかどうか。なお、サトノエメラルドは昨年の阪神ジャンプS3着以来、1年ぶり2度目の障害重賞挑戦となる。

 また、京都ハイジャンプ3着以来、約4力月ぶりの出走となるタガノエスプレッソ(牡8歳、栗東・五十嵐忠男厩舎)には、史上13頭目の平地&重賞双方重賞制覇がかかる。同馬には2014年のデイリー杯2歳S以来の重賞制覇がかかるが、平地に続き障害でも重賞を制すことができるかどうか。Vなら、デイリー杯2歳Sからの重賞勝利間隔が「5年10カ月3日」となり、グレードが導入された1984年以降で、最長間隔でのJRA重賞勝利となる。

★セントライト記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
★ローズSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
★阪神ジャンプSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載