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2020.8.25 14:58

Deep開発者の「北九州記念」回顧&「キーンランドC」展望

 23日の北九州記念は、8番人気のレッドアンシェルがV。重賞2勝目となりました。

 レース後に福永騎手が「ブリンカーが大正解でした」とコメントしているように、その効果が最大の勝因でしょう。とはいえ、不良馬場の中京競馬場(左回り・直線に急坂あり)で行われたCBC賞を制し、今回は高速馬場の小倉競馬場(右回り・直線は平坦)で勝利。大きく異なる条件で結果を出したように、そもそもの能力が相当高いのだと思います。GIでも楽しみな存在となりました。

 ちなみにDeepでは無料で見られる出走表にも「今回ブリンカーを着けているかどうか」に加えて、「過去レース出走時にブリンカーを着けていたかどうか」の情報が表示されます。


※無料で見られるDeepの「中」サイズの馬柱

 馬名のすぐ右下にある「B」が、今回ブリンカーを着けて出走するという事を表しています。また、前走CBC賞の成績欄の左下に1マス分の空白がありますが、もしこのときブリンカーを着けていたら「B」と表示されます。つまり、前走時はブリンカーを着けていなかったということです。過去成績欄での「ブリンカーの有無」まで掲載している競馬サービスは多くありません。Deepの無料馬柱にこの情報が載っているのは、「これは競馬予想をするうえで絶対に必要だろう」という自分の意志があったからです。まぁ、その本人が今回レッドアンシェルがブリンカーを着けていることに気付いていなかったわけですが…。

※ブリンカーとは…馬は草食動物なので、肉食動物が迫っている事をいち早く察知するため視野が広く、約350度の範囲が見えると言われています。しかし、視野が広すぎるために周りが気になってレースに集中できなかったりと、競走馬にとっては不都合になる場合もあります。そこで視野を狭めるために装着するのがブリンカーです。

 今週の日曜(30日)は札幌競馬場で、GIIIのキーンランドCが行われます。

キーンランドCの特別登録馬柱(想定騎手入り)はこちら

 札幌競馬場は少し特殊なコースです。小回りと言われる小倉競馬場や福島競馬場よりも1周距離が長いにも関わらず、ラストの直線はそれらより短くなっています。つまり曲線部分の占める割合がかなり大きいのです。勝負どころの3コーナーから4コーナーでうまくスピードに乗れるかが非常に重要となります。3年前にこのレースを12番人気で制したエポワスや、5年前に8番人気で勝利したウキヨノカゼに共通するのは、コーナーで一気に進出して、その勢いのまま突き抜けたということです。


※ライトオンキューの前走

 今回、その観点から期待できるのはライトオンキュー。この馬はコーナーで進出するケースが目立ちます。前走も3コーナー5番手から、4コーナーでは既に3番手まで取り付いていました。昨年のこのレースは、かなりハイレベルなメンバーのなか4着。その昨年よりも力を付けている印象で、今年はさらに期待できるでしょう。(カスタマイズ馬柱Deep開発チーム・岡本)

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