【２歳新馬】小倉６Ｒ　白毛ダノンハーロックが初陣Ｖ

白毛馬ダノンハーロックが５馬身差の圧勝で初戦を飾った【拡大】

　４番人気の白毛馬ダノンハーロック（栗・音無、牡、父ルーラーシップ）が５馬身差でデビュー勝ち。道中で行きたい馬を行かせて２番手を追走し、直線を向くと後続を一気に突き放した。ＪＲＡにおける白毛馬の勝利は、同じくシラユキヒメの孫にあたるソダシが今年７月１２日に函館芝１８００メートルの新馬戦を制して以来で、通算２９勝目。

　北村友騎手は「まだ少し太かったですが、除外でレースが延びたことで（調教の）本数をやれたことが良かった。これから走りに素軽さが出てくれれば」と今後の伸びしろに期待。音無調教師も「ここまで調教をしっかりと積んできたけど、体重が減らなかった。スタミナがあるんだろうね」と目を細めていた。次走は未定。

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