【ズバッと!言いたい放題】オークス

2020.5.21 12:05

 しの 今週は牝馬2冠目。桜花賞馬の1強ムードですね。

 大王 デアリングタクトが無敗の2冠馬となれば、57年ミスオンワード以来63年ぶりの快挙だ。

 しの 仮に単勝1倍台とすれば、86年以降では【5・2・1・2】で勝率5割。差し届かなかった14年のハープスターは記憶に新しいところですが、あれほど後方一気にこだわるタイプではないでしょう。

 大王 ほぼ全馬に言えることだけど、ポイントは未知の距離となる2400メートル。ただ、この世代でポテンシャルが抜けているのは明らかだし、絶対能力の高さでクリアしそうだ。

 水谷 杉山晴調教師は「距離はやってみないと分からないとしか言えない。いかに折り合いをつけるかに尽きる」と。デキに関しては「文句なし」やて。

 しの 2番人気はレーン騎乗のスイートピーS馬デゼルになりそう。これも2戦無敗です。

 大王 キャリアは浅いが、母アヴニールセルタンは仏1000ギニー&オークスを制した2冠馬で、ハープスター、ジャスタウェイ、ゴールドシップが参戦した凱旋門賞(11着)でも人気を集めていた。距離延長はプラスだろう。

 東京サンスポ・千葉 桜花賞3着のスマイルカナは「体重は調教後で430キロだが、数字以上に大きくなっている。気持ちの面も高くなっていない。自分のリズムで行ければ持ち味を出してくれると思う」と高橋祥調教師。

 大王 クラヴァシュドールも侮れない。桜花賞は3角手前の勝負どころでポジションを下げるアクシデントがありながら4着。東京ではサウジアラビアRCでサリオスと1馬身1/4差の2着があるしね。

 水谷 5着ミヤマザクラも馬場に苦しんで後退する場面がありながら、よう盛り返しとった。「馬場が悪すぎた。時計の出る今の府中の馬場は合うと思うし、最高の舞台だ」と藤原英調教師は自信ありげ。

 千葉 6着サンクテュエールは藤沢和調教師が「馬場の一番悪いところを走らされて不本意な競馬。上手に折り合える馬だし、きれいな馬場なら」と巻き返しを期待していました。

 大王 他路線ではサンスポ賞フローラSを制したウインマリリンも距離が延びて良さそう。

 千葉 2着ホウオウピースフルは大竹調教師が「中間はオンとオフがはっきりしている。距離に対応できるように調整してきた」そう。

 しの 私は忘れな草賞を勝ったウインマイティーに注目。ゴールドシップ産駒らしい気の強い競馬ぶりが大舞台に合っていそうです。

 水谷 今年は抽選組にも魅力ある馬がおって悩ましい。ちなみに記者として初めてオークスで◎にしようとした馬も抽選組やったなあ。

 しの 出走できたんですか?

 水谷 落選してもうた…。勝った馬は21番人気のノアノハコブネ。オークス史に残る大波乱やった。

 しの レースとしては記録に残っていても、◎候補の落選は水谷さんの記憶のなかだけ。とっとと忘れてください…。(夕刊フジ)

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