天皇賞・春の枠順が確定。史上5頭目の連覇を狙うフィエールマンは8枠14番に決まった【拡大】
5月3日に京都競馬場で行われる「第161回天皇賞・春」(GI、京都11R、4歳以上オープン、定量、芝3200メートル、1着賞金1億5000万円)の枠順が30日に確定した。
史上5頭目の連覇を狙うフィエールマン(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎)は8枠14番、天皇賞14勝(春8勝、秋6勝)を挙げる“盾男”武豊騎手騎乗のキセキ(牡6歳、栗東・角居勝彦厩舎)は5枠8番、阪神大賞典を快勝し、悲願のGI初制覇を目指すユーキャンスマイル(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)は5枠7番に決定。
そのほか、前走の日経賞で3つ目の重賞タイトルを獲得したミッキースワロー(牡6歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)は4枠5番、5戦3勝、2着1回と好相性の京都コースでGI獲りを狙うモズベッロ(牡4歳、栗東・森田直行厩舎)は1枠1番、最低人気でダイヤモンドSを勝利したミライヘノツバサ(牡7歳、美浦・伊藤大士厩舎)は6枠9番、“最強の1勝馬”の名を返上したいエタリオウ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)は2枠2番からスタートする。
天皇賞・春は5月3日、京都競馬場(11R)で午後3時40分にスタートが切られる。