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2020.4.28 12:02

Deep開発者の「フローラS」回顧&「天皇賞」展望

Deep開発者の「フローラS」回顧&「天皇賞」展望

Deep開発者の「フローラS」回顧&「天皇賞」展望【拡大】

 26日のフローラSは4番人気のウインマリリンがV。1勝クラスからの連勝で重賞制覇となりました。

 スタート地点の強烈な向かい風を思えば、前半はなかなかのハイペース。そんななか早め先頭から押し切ってレースレコードのおまけつき、非常に価値の高い勝利といえます。一歩一歩踏みしめるような走り方は、いかにもスクリーンヒーロー産駒。キレというよりは、しぶとさが持ち味で、重賞初制覇となった横山武史騎手もその特性をうまく引き出す、すばらしい騎乗でした。

 オークスも同じようなレースができれば、チャンスはあるでしょう。

 1番人気スカイグルーヴは5着。やはり最大の敗因は大幅な馬体減だと思います。

フローラSは不発でしたが、前日の福島牝馬SはD指数トップのフェアリーポルカが勝ちました。

 プロオッズ的には2番人気でしたが、実際のオッズは3番人気で、強い勝ち方だったわりには単勝5.4倍といい配当。

 サービス開始から3週連続で、いずれかの重賞をD指数トップの馬が勝っています。メインレースは予想家も気合が入るのか、他にも増して質が高いように感じます。

 今週の日曜(5月3日)は、京都競馬場で天皇賞(春)が開催されます。

天皇賞の特別登録馬柱(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

 春の天皇賞は馬場状態にもよりますが、スタミナというよりは、むしろスピードをどれだけ持続させられるかの方が大事だと考えています。

 それを示すように、中距離の超高速決着に対応できるようなタイプが活躍している印象。昨年の2着馬グローリーヴェイズも2000mで1分56秒6の勝ち時計がありましたし、2009年に12番人気で勝利したマイネルキッツなんかも、スタミナ派と思われがちですが、実は2000mで1分57秒台の持ち時計がありました。逆に、8年連続で参戦(3着が最高)した名ステイヤーのトウカイトリックがあと一歩及ばなかったのは、スタミナではなく、スピードが足りなかったからでしょう。

 そこで注目はキセキ。3歳時に2000mのレースを1分56秒9で走破と、条件は十分に満たしています。

 前走は致命的な大出遅れが響いて7着でしたが、それでも0.6秒しか負けていないのは力の証。

 今回スタートが決まるかどうかは、もちろん分かりませんが、そこはギャンブル。自分はむしろ、それで人気を落とすなら"おいしい"と捉えます。(カスタマイズ馬柱Deep開発チーム・岡本)

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