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2020.1.31 05:05

【シルクロードS】丸田、宗像師と初の師弟重賞Vを

ナランフレグ騎乗の丸田騎手(右)は、まだ実現していない師匠・宗像師(左)の管理馬での重賞Vを狙う

ナランフレグ騎乗の丸田騎手(右)は、まだ実現していない師匠・宗像師(左)の管理馬での重賞Vを狙う【拡大】

 師匠と、重賞の美酒を味わいたい。ナランフレグに騎乗する丸田恭介騎手(33)=美・フリー=が、デビューから12年間師事した宗像義忠調教師(65)=美=と重賞に挑むのは4年3カ月ぶり。滞在する小倉から胸の高鳴りを届けた。

 「僕が騎手を続けていられるのは、宗像先生のおかげ。まだ一緒に重賞を勝ったことがないし、勝って喜びを共有できたら、これほどうれしいことはないです」

 久々に相棒・ナランフレグとコンビを組んだ前走の浜松Sで、上がり3ハロン32秒6の末脚を引き出して差し切りV。

 「ラップが速い、残り400~200メートルで前を丸のみした。加速力が半端じゃない。しまいの切れでは僕が重賞を勝ってきた馬(過去6頭)よりも目立つものがあります。内容的にもギリギリ勝ったわけじゃないですから」と、オープン昇級直後のGIII挑戦でも気後れはない。

 2回走って最高5着と良績がない芝右回りについても「経験が少ないし、まだ僕自身やってみたいこともある。そこに悲観はないし、4コーナーでスムーズに動ける形を作れれば」と前向きだ。

 師匠への感謝の思いを胸に、重賞7勝が全て4番人気以下という“穴メーカー”が本領を発揮する。 (板津雄志)

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